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    アクティヴJBタイプ大研究 feat.関将典(Kroi)

    • Photo:Hiroki Obara
    • Equipments Explanation/Movie&Sound Engineer:Makoto Kawabe

    ジャンルや奏法を問わないオールラウンダー・ベースの完成形

    JBタイプのベースにプリアンプを内蔵したアクティヴJBタイプ・ベース。マーカス・ミラーが自身のジャズ・ベースにプリアンプを搭載したカスタムを始点に、このタイプのベースがトレンドとなり、瞬く間に世に広まっていった。現在では各ブランドでアクティヴJBタイプのモデルがラインナップされ、実際に多くのベーシストたちが愛用している。それはこのタイプが普遍的なサウンドを持ちつつ、多彩な音作りが可能であり、それ故にジャンルや奏法を問わないことも、ベーシストから求められる理由と言えるだろう。本企画では6ブランドのアクティヴJBタイプのモデルを紹介。Kroiのベーシストである関将典の試奏コメントを交え、各ブランドの楽器の特徴や魅力を分析していこう。また、河辺真による6機種の試奏動画とともに実際のサウンドも確認してみてほしい。

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    本記事は1月18日発売のベース・マガジン2024年2月号の特集記事をもとに再構成したものです。

    同号では、ニュー・アルバム『ROUNDABOUT』をリリースしたキタニタツヤの表紙巻頭企画のほか、アクティヴJBタイプのベースを徹底比較した機材特集、新世代のジャズをベース視点で分析した『ベーシストのための“新世代ジャズ”入門』、ベーシスト宮地遼が直伝する現代ジャズ・インプロヴィゼーションを習得するための奏法企画、注目のベーシストのインタビューなど、さまざまな記事を掲載しています。ぜひチェックしてみてください!