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    山田貴洋(ASIAN KUNG-FU GENERATION)

    PROFILE
    やまだ・たかひろ●1977年8月19日生まれ。静岡県出身。1996年4月、関東学院大学軽音学部にてASIAN KUNG-FU GENERATIONを結成。2003年にミニ・アルバム『崩壊アンプリファー』でメジャー・デビュー。現在までに2022年3月発売の『プラネットフォークス』を含む10枚のオリジナル・アルバムほかを発表している。2023年2月8日に、テレビ東京系アニメーション『BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS』の2023年1月クールのオープニング・テーマにも起用されるニュー・シングル「宿縁」をリリース予定だ。
    Official HP

    Q1:2022年に新たに購入/導入した機材で、最もお気に入りのものをひとつ挙げるならば?

    ATELIER Z MVT#715(5弦ベース)

    photo by Tetsuya Yamakawa

    Q2:Q1で挙げた機材を導入したきっかけを教えてください。

    低いC♯の音を使う機会が増え、5弦ベースをライヴでもレギュラー化しようと思っていた際に、テックの方から薦めていただいた一本。

    Q3:その機材を現在どのように使っていますか?

    低いC♯を出したい楽曲で使用しています。 開放でC♯が鳴るよう、ローB弦を1音上げて使っています。

    Q4:その機材のお気に入りポイントを教えてください。

    ATELIER Zが新しいコンセプトを持って製作したパッシヴ・モデルということで、5弦ベースに求められていたテンション感や出音のタイトさがアップデートされ、プレイアビリティ面も含めてとてもバランスが取れた仕様になっていると感じます。

    引き締まったサウンドで、特に5弦のロー感がもたつかず気持ち良い。4弦ベースの延長として使いたいと考えていましたが、その期待に寄り添ってくれるモデルだと思います。

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