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    関根史織
    (Base Ball Bear)

    Profile
    せきね・しおり●1985年12月8日生まれ、埼玉県出身。2001年、高校のメンバーとBase Ball Bearを結成。2006年、ミニ・アルバム『GIRL FRIEND』でメジャー・デビュー。これまで2度の日本武道館公演を成功させる。2018年にはバンド主宰レーベル“Drum Gorilla Park Records”を設立し、同年に自身の主宰バンドsticoを結成する。Base Ball Bearは5月10日(火)『UNISON SQUARE GARDEN presents「fun time HOLIDAY 8」』に出演。また5月15日(日)に日比谷野外音楽堂にて、『日比谷ノンフィクションⅨ』を開催する。
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    Q1:ベースを始めたのは何歳で、どんなきっかけでしたか?

    ヴォーカルの小出祐介にキーボードとしてバンドに誘われたけど、“やっぱベースやって”と言われたのがきっかけ。

    Q2:最初に買ったベースはどんなモデルで、どこで購入しましたか?

    御茶ノ水の楽器屋で、フェンダージャパンのムスタングを買いました。

    Q3:最初にコピーした曲を教えてください。

    ハッキリ覚えてないけど、SUPERCARの『スリーアウトチェンジ』のバンド・スコアを貸してもらって、手当たり次第コピーしました。「cream soda」とか「My Way」とか。

    Q4:初心者の頃はどんな練習をしていましたか? また、そのなかで現在でも弾き続けている練習法(フレーズ)はありますか?

    今も昔も曲のコピーが多いです。

    Q5:ベースを始めてからどのくらいで、ステージに立ちましたか?

    高校の文化祭のライヴで体育館のステージに立ったのが、ベース始めてから2年くらい。その翌年初めてライブハウスに出ました。とにかく怖かったです。

    Q6:ベース本体の次に買った(買うべき)機材を教えてください。

    Pignoseの小型のアンプ。自分で買ったんじゃなくてヴォーカルの小出祐介がくれたのですが。自分で買ったのはBOSSのチューナー。

    Q7:自分がこれまでに残した楽曲で、初心者がチャンレンジするなら、どの曲をオススメしますか?

    『ELECTRIC SUMMER』というシングルのカップリングに「Good bye」という曲があって、それはテンポもゆっくりだし同じフレーズの繰り返しだし良いかもなと思いました。

    Q8:ベースを始めたばかりの人たちに向けて、ベースを練習していくうえでのひと言アドバイスを!

    陳腐な言葉に聞こえますが、“あきらめない”ことかなぁと思います。いまだに自分に言い聞かせてます。そうすればどんなに難しい楽器でも弾ける……。

    プロ・ベーシスト8人に聞きました“私の初心者時代” トップ・ページへ