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Maika
(Chilli Beans.)

Profile
まいか●Chilli Beans.のベーシスト兼ヴォーカリスト。Chilli Beans.は、主に洋楽ポップスにルーツを持つMoto(vo)、Maika、Lily(g,vo)の3人によって2019年に結成された。メンバーはそれぞれが高い歌唱力を持ち、作詞・作曲・編曲やクリエイティブまで自らで手がける。中毒性のある歌詞やサウンドで大きな注目を浴び、2021年8月に発表した「lemonade」がSpotify“バイラルトップ50(日本)”でデイリー1位を獲得するなど人気を集める。4月13日に2ndデジタル・シングル「マイボーイ」を発表した。
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Q1:ベースを始めたのは何歳で、どんなきっかけでしたか?

2019年に始めました。それ以前から触ったことはあったのですが、チリビの結成と同時に本格的に始めました!

Q2:最初に買ったベースはどんなモデルで、どこで購入しましたか?

BacchusのJBタイプ。新大久保の楽器屋で中古で買いました。3万円弱だったと思います。

Q3:最初にコピーした曲を教えてください。

The Reddings「The Awakening Pt. 1」。

ベースを始めたばかりの頃、ダンスをしていた友達が“この曲で踊ったんだよね”と教えてくれた曲。フレーズがカッコよくて、“弾きたい!”と衝動的にカバーをしました。夢中でカバーしてたら、気づいたら夜が来ていたのを覚えています(笑)。“私ベースめっちゃ好きだ!”と自覚した瞬間でもありました。

Q4:初心者の頃はどんな練習をしていましたか? また、そのなかで現在でも弾き続けている練習法(フレーズ)はありますか?

とにかく楽曲のコピーをしていました。難易度を気にせず “カッコいい!” “弾きたい!”と思ったものから、弾けるまで練習するのがとても楽しくて好きです。これは今でも変わってないです。

Q5:ベースを始めてからどのくらいで、ステージに立ちましたか?

2年。コロナの影響でなかなかライヴができず、2021年の5月に初めてライヴをしました。ステージに上がる前は“うまくできるかな” “間違えたらどうしよう”という思いでとても緊張していたんですけど、いざ音を出したら一瞬でライヴが終わっていて、ステージを降りたあともあまりの楽しさにずっとふわふわしていました。

Q6:ベース本体の次に買った(買うべき)機材を教えてください。

ペダル・チューナー(コルグのPitchblack Advance)。

もともとアコギを弾いていたので、楽器に直接つける小さなチューナーは持っていたのですが、それだとベースのチューニングが少しやりづらかったので、一番初めに購入しました。チューニングがズレているとすべてが台なしになってしまうので、チューナーは必ず持つべきだと思います。

Q7:自分がこれまでに残した楽曲で、初心者がチャンレンジするなら、どの曲をオススメしますか?

Chilli Beans.「See C Love」。

ベースのリフから始まる曲で、ギターとのかけ合いも多く、ライヴでパフォーマンスをしていてもとても楽しいです。スラップと指弾きどちらも出てくるので、いろんな奏法を楽しめると思います。

Q8:ベースを始めたばかりの人たちに向けて、ベースを練習していくうえでのひと言アドバイスを!

とにかく楽しむことが1番ではないでしょうか!

“このフレーズ弾きたい! 気持ちいい! 楽しい!”という気持ちのままに、できることを少しずつ増やしていければ、自然と上達する気がしています。

私もできるようになりたいことがたくさんあるので、みなさんと一緒に楽しいベース・ライフを送れたら嬉しいです!

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