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    MASAKI

    PROFILE
    まさき●1968年12月19日、大阪府出身。15歳でベースを手にし、1993年にJACKS’N’JOKERに加入してデビュー。以降、アニメタル、CANTA、地獄カルテット、DAIDA LAIDA、LIV MOONなどのバンドで活躍。超絶ベースの代表格にして“ギター殺し”の異名を取る。ソロ・アルバムは2018年11月発表の『PIT-LOW²』を始め4枚をリリースしている。また、超絶技巧習得のための教則本『地獄のメカニカル・トレーニング・フレーズ』の執筆なども手がけている。
    Official HP

    Q1:もっとも影響を受けたベース・フレーズを1曲教えてください。

    「ヘヴン・セント・ユー」/スタンリー・クラーク

    『タイム・エクスポージャー』収録/1984年

     3:08〜のベース・ソロなんですが、バラードでメロディックな速弾きソロに心奪われました。
     あとから調べたら、スタンリー・クラークはテナー・ベースやピッコロ・ベースを使うので通常のベースでは出せない音域で弾いているのですが、そんなことはよくわからず、高校生の私は耳コピしてチャレンジしてました!

    Q2:選んだ曲からの影響が表われた、自身が演奏する曲を教えてください。

    「LASTOPIA」/MASAKI

    『PIT-LOW²』収録/2018年

     4枚目のソロ・アルバム『PIT-LOW²』のバラード曲「LASTOPIA」でのベース・ソロ(3:00〜)。常に泣きのソロを心がけているので、導入部分からのスケールをかけ上がる感じとかは影響丸出しかと思います!

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