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    わかざえもん

    Profile
    1997年9月29日生まれ。17歳よりサポート活動を始め、さまざまなジャンルのアーティストの活動に関わるほか、2019年5月にはマキシマム ザ ホルモンが行なった世界初のバンド・フランチャイズ化、コロナナモレモモ(マキシマム ザ ホルモン2号店)のベースに抜擢。また、自身のYouTubeチャンネルにて公開した演奏動画も話題を呼んでいる。
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    Q1:あなたのベース・プレイに影響を与えた音楽アルバム作品を、あえて1枚あげるとするとなんですか?

    『Pork Soda』プライマス
    (1993年)

    Q2:その作品を最初に聴いたのはいつ、どんなきっかけでしたか?

    高校生の頃対バンした友達がスラップをする私を見て、プライマスを教えてくれました。

    Q3:その作品のどんな部分に影響を受けましたか?

    それまで聴いたことのなかった音色と表現方法で、ベースでのコード・トーンの載せ方や歌のようなスラップを知りました。

    Q4:特に印象的なベース・フレーズは、なんという曲のどの部分ですか?

    M9の「Pork Soda」で、アタマからベースが歪んだゆっくりのグリッサンドが、豚の鳴き声のようで、ベースの表現の可能性というか、幅の広さを感じました。

    Q5:その作品/ベーシストの影響が最も表われていると思う、自身の楽曲/ベース・プレイは?

    「泥泥」という私の曲のイントロのリフ感は、まず間違いなくレス・クレイプールの影響です。

    その後の休符の入れ方や間の取り方も間違いなく影響を受けていると思います。ベースと歌?語り?との合わせ方も、このアルバムからの影響が多いかと思います。

    Q6:2021年に初めて聴いたもので、ベース・プレイが印象に残った作品はありましたか?(アルバム/楽曲、新譜/旧譜は問いません。)また、その作品の聴きどころを教えてください。

    あまりこれまでR&Bは聴いてこなかったのですが、いろいろなジャンルに興味が湧き、聴いたジョージ・デュークの「Reach Out」。あのくらいベースを歌わせられて、自然と体が動くグルーヴで演奏できたら楽しいだろうな。

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