SPECIAL


藤原美咲
(そこに鳴る)

Profile
ふじわら・みさき●2011年に大阪で結成された“そこに鳴る”のベース&ヴォーカル。バンドは2015年にEP『I’m NOT a pirolian』にてインディーズ・デビュー。ハイ・レベルなバンド・アンサンブルと唯一無二の世界観で急速に人気を獲得する。近年ではヨーロッパ・ツアーを始め、台湾や香港でも公演を行なうなど、ワールド・ワイドな活動を展開。2020年10月7日に1stフル・アルバム『超越』をリリース、2021年には7週連続CDリリース企画として7枚のシングルを立て続けに発表した。
Official HP 

Q1:あなたのベース・プレイに影響を与えた音楽アルバム作品を、あえて1枚あげるとするとなんですか?

『Inspiration is DEAD』凛として時雨
(2007年)

Q2:その作品を最初に聴いたのはいつ、どんなきっかけでしたか?

中学生の頃、動画サイトでたまたま凛として時雨のMVを見つけて、バンド名に惹かれて何気なく再生してみたのがきっかけです。

Q3:その作品のどんな部分に影響を受けましたか?

ベースという楽器のイメージを覆すような圧倒的存在感。
歪みエフェクトのかけ方。

Q4:特に印象的なベース・フレーズは、なんという曲のどの部分ですか?

「DISCO FLIGHT」のイントロのベース・フレーズ。

Q5:その作品/ベーシストの影響が最も表われていると思う、自身の楽曲/ベース・プレイは?

「絶対的三分間」そこに鳴る

Q6:2021年に初めて聴いたもので、ベース・プレイが印象に残った作品はありましたか?(アルバム/楽曲、新譜/旧譜は問いません。)また、その作品の聴きどころを教えてください。

『REAMP』ヒトリエ
生き物のようにうねるベース・ラインと、曲の雰囲気に合わせて大きく変わるベースの音色。聴いていてワクワクが止まらなかったです!

プロ・ベーシストが答える 私的名盤Special トップ・ページへ