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    三浦淳悟
    (ペトロールズ)

    Profile
    みうら・じゅんご●1975年生まれ、神奈川県出身。中学でギターを弾き始め、その後バークリー音楽院に入学。帰国後は国内における生演奏ヒップホップの草分けであるLoop Junktionに参加。並行してセッション・プレイヤーとしての活動も行なうようになり、吉井和哉などのサポートとしても活躍。2005年には長岡亮介(vo,g)と河村俊秀(d)ペトロールズを結成。昨年12月にライヴ・アルバム『SUPER EXCITED』をリリースした。
    Official HP 

    Q1:あなたのベース・プレイに影響を与えた音楽アルバム作品を、あえて1枚あげるとするとなんですか?

    『Voodoo』ディアンジェロ
    (2000年)

    Q2:その作品を最初に聴いたのはいつ、どんなきっかけでしたか?

    発売当時、タワレコで目に入って。

    Q3:その作品のどんな部分に影響を受けましたか?

    ツボさえ押さえればこんなに音数が少なくてもカッコいいのかと。当時はギターからベースに転向したばかりで、上達しようとフレーズがやや情報過多だったので。

    Q4:特に印象的なベース・フレーズは、なんという曲のどの部分ですか?

    「Chicken Grease」の2小節ループとたまに入る高音ダブル・ストップ。

    Q5:その作品/ベーシストの影響が最も表われていると思う、自身の楽曲/ベース・プレイは?

     ペトロールズのアルバム『GGKKNRSSSTW』ではわりと隙間作れてるかと。コーラスもしやすくなるので(笑)。

    Q6:2021年に初めて聴いたもので、ベース・プレイが印象に残った作品はありましたか?(アルバム/楽曲、新譜/旧譜は問いません。)また、その作品の聴きどころを教えてください。

    「みらいのうた」吉井和哉
    余計なことは一切してないのにちゃんと印象に残る、加減のセンス。

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