“ナチュラルな心地、ニュートラルな存在。日常のなかに自然に馴染むプロダクトであること”をコンセプトに展開している国産イヤフォン・ブランドのNUARL（ヌアール）が、コロナ禍における音楽業界への貢献を目的としたオンライン・プロモーション“BACK TO STAGE”を、2021年5月10日より開始する。

“BACK TO STAGE”は、その名のとおり、まだまだ生演奏を聴きに大人数で集まることが難しい状況下において、ミュージシャンとファンが触れ合うことのできる新たな“舞台”を作り出すサポートをするという企画。コンテンツとしては、無料配信によるオンライン・ライヴとミュージシャンのルーツに迫るインタビュー動画の公開が予定されている。

オンライン・ライヴは月に1回2組の出演を予定。NUARLのYouTubeチャンネルでの配信となり、その第一弾として、10～20代を中心に口コミとSNSで大きな支持を集めているyonigeのヴォーカル＆ギターである牛丸ありさ、UKロックに影響を受けたサウンドと息の合ったコーラス・ワークが特徴のロック・バンドであるThe Songbardsが、5月11日（火）に登場する。各セットリストは、“音楽を始めたそのとき”を象徴する初期楽曲や、活動を始めた際に影響を受けたカバー曲など、今回のオンライン・ライヴのための特別なものになるという。なお、後日、特設ページ上でアーカイブ動画を期間限定で公開の予定だ。

ミュージシャンのルーツに迫るインタビュー動画は、馴染みのレコード店やライヴの打ち上げをした飲食店、セッションを繰り返したリハーサル・スタジオなど、登場ミュージシャンにとっての“大切な場所”で取材を実施。特設サイトにて、アーティストの素顔が垣間見られる思い出の地でのインタビューの模様を動画にて公開する。インタビュアーは、サニーデイ・サービスのベーシストである田中貴が担当。

今後、どのようなアーティストたちが登場するのか、楽しみにしたい。