NEWS
“最強のベース・ヒーロー”、レッチリ・フリーのアーティスト・ブックが登場。16本のインタビュー、歴代機材、ベース・スコアなどを収録
レッド・ホット・チリ・ペッパーズのベーシスト、フリーのキャリアを『ベース・マガジン』のアーカイブからたどるアーティスト・ブック『BASS MAGAZINE ARCHIVES FLEA フリー』が登場した。
本書には、名盤『Blood Sugar Sex Magik』が発表された1991年から、2026年にリリースされたソロ・アルバム『Honora』に至るまで、『ベース・マガジン』に掲載された計16本のインタビューを収録。約35年にわたる本人の言葉を通して、レッド・ホット・チリ・ペッパーズでの活動やベースに対する考え方、その音楽的ルーツ、キャリアの変遷を振り返ることができる。
1991年の『Blood Sugar Sex Magik』制作秘話をはじめ、デイヴ・ナヴァロ在籍期の『One Hot Minute』、ジョン・フルシアンテ復帰後の『Californication』や『By the Way』、『Stadium Arcadium』など、それぞれの時代を象徴する作品について語ったインタビューも多数掲載。
さらに、1997年の第1回FUJI ROCK FESTIVAL出演直前に行なわれたインタビューや、チャド・スミスとの対談、ジャズ・ベーシストのチャーリー・ヘイデンとの対談、楽器ブランド“FLEABASS”設立時の記事なども収められている。
歴代機材からジャズとの関係まで、フリーのベース人生を多角的に紹介
インタビューのほかにも、レッド・ホット・チリ・ペッパーズや各種プロジェクト、ソロ作品などをまとめたディスコグラフィ、フリー・サウンドを支えてきた使用機材の変遷を掲載。
そのほか、“1996年のフリーの使用機材”、“ステッカーから見る、フリーのフェイバリット・バンド”、“フリーの2004年のライヴ機材”、“FLEABASSの細部に迫る!”、“フリー×ジョン・フルシアンテが歩んだ軌跡”、“FLEAとJAZZの関係性”といった企画も収録される。
ベース・スコアには、レッド・ホット・チリ・ペッパーズの「Higher Ground」、「Black Summer」、「Eddie」の3曲を収載。
また、1984年から2026年まで、約40年にわたるフリーの写真が掲載されるのも本書の見どころのひとつ。若き日の姿から現在まで、そのルックスはもちろん、時代ごとの使用ベースの変遷も写真を通して追うことができる。
“現代最強のベース・ヒーロー”としてシーンを牽引し続けてきたフリー。そのプレイ、サウンド、音楽観、そして人物像までを、『ベース・マガジン』ならではの視点で掘り下げる一冊となっている。
CONTENTS

■アーカイブ・インタビュー
1991年:レッチリの知名度を押し上げた名盤『Blood Sugar Sex Magik』制作秘話
1992年:若かりしフリーが語る過去、現在、そして未来
1996年:デイヴ・ナヴァロが加入し完成した、『One Hot Minute』での発見と葛藤
1997年:”嵐のフェス”として伝説の1997年フジロック。その出演直前のフリーをキャッチ
1999年:フリー×チャドの”最強リズム隊”による、名作『Californication』制作秘話
2002年:『By the Way』を起点に語るフリーの低音哲学
2003年:フリーというミュージシャンの揺るぎない信念と孤高の人間像
2004年:フリーが回想するレッチリでの21年間の歩み
2006年:初期の激しさも内包した充実作『Stadium Arcadium』の実像
2006年:フリー×チャーリー・ヘイデン、名手ふたりが語り合うジャズの世界
2009年:フリーの新たなる挑戦――楽器ブランド”FLEABASS”の設立
2011年:フリーが語る音楽の源泉、そして新ギタリスト、ジョシュの存在
2016年:フリーが赤裸々に語る”The Getaway=自分だけの聖域”
2022年:還暦を迎えてもなお尽きることのない向上心
2026年:ベースとトランペットで描かれた、満を持してのソロ作への想い
2026年:『Honora』の公開インタビューで語った、ミュージシャン”FLEA”の深部
■フリーの参加作品〜ディスコグラフィ
レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、バンド/プロジェクト、ソロ/教則DVD
■使用機材解説
フリー・サウンドを支える機材の軌跡
■ベース・スコア
ハイヤー・グラウンド/レッド・ホット・チリ・ペッパーズ
ブラック・サマー/レッド・ホット・チリ・ペッパーズ
エディ/レッド・ホット・チリ・ペッパーズ
1996年のフリーの使用機材
ステッカーから見る、フリーのフェイバリット・バンド
フリーの2004年のライヴ機材
FLEABASSの細部に迫る!
フリー×ジョン·フルシアンテが歩んだ軌跡
FLEAとJAZZの関係性
編集担当より一言
当代きっての人気ベーシスト、フリーのアーティスト・ブックが満を持しての登場です。 過去の『ベース・マガジン』に掲載された16本のインタビューは読み応え充分の内容ですが、それと同じくらいに写真も充実しています。本書内で、1984年から2026年までの約40年間のフリーの姿を見ることができます。
若いヤンチャな頃もカッコいいですし、脂の乗り切った頃はもちろん、還暦を越えた貫禄を感じさせる渋いフリーと、どの時期もベース・ヒーローとしての輝きを放っています! このようにキャリアのすべてと言えるほどの写真が並んでいますので、使用ベースの移り変わりも確認できますし、髪型や服装の変化も見ることが可能となっております。ぜひぜひ時代ごとのフリーを堪能していただければと思います。ただ、服装に関しては、ステージ写真が中心のため、ほとんどが上半身裸となっておりますが……(汗)。
(ベース・マガジン編集部)
■書誌情報
書名:『BASS MAGAZINE ARCHIVES FLEA フリー』
発売日:2026年9月15日(火)
仕様:A4変形判/168ページ
定価:3,300円(税込)
発行:リットーミュージック
商品情報ページ:https://www.rittor-music.co.jp/product/detail/3126218001/
◎関連記事
ベース・マガジンのInstagramアカウントができました。フォロー、いいね、よろしくお願いします!→Instagram










