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YOH
(ORANGE RANGE)

Profile
よう●1983年12月11日生まれ、沖縄県出身。2001年に結成されたORANGE RANGEのベーシスト。バンドは2004年発売の「ミチシルベ〜a road home〜」から2006年発売の「チャンピオーネ」まで9作連続で首位を獲得、同年12月発売の『musiQ』は累計263万枚以上を売り上げる大ヒットを記録。2010年からは“自由な音楽を生み出すため”の主宰レーベル“SUPER ((ECHO)) LABEL”で活動を開始。2021年に結成20周年を迎え、10月1日にEP『ラビリンス』を配信限定でリリースした。
Official HP

Q1:あなたのベース・プレイに影響を与えた音楽アルバム作品を、あえて1枚あげるとするとなんですか?

『Viva La Revolution』Dragon Ash
(1999年)

Q2:その作品を最初に聴いたのはいつ、どんなきっかけでしたか?

高校生の頃、何となしに部屋でラジオを聴いていたら、突然「Attention」が流れてきて“このベース・ラインどうやって弾いてるんだろう……”って気になったのが最初です。

Q3:その作品のどんな部分に影響を受けましたか?

曲によってピック弾き・指弾き・スラップ奏法をオールマイティーに使い分けるスタイル。

Q4:特に印象的なベース・フレーズは、なんという曲のどの部分ですか?

Q2で答えた「Attention」のベース・ラインすべてです。

Q5:その作品/ベーシストの影響が最も表われていると思う、自身の楽曲/ベース・プレイは?

アイディアの幅広さ、さまざまな曲調に対してどうアプローチしていくのかという部分で影響を受けたので、全曲・全フレーズになります。

Q6:2021年に初めて聴いたもので、ベース・プレイが印象に残った作品はありましたか?(アルバム/楽曲、新譜/旧譜は問いません。)また、その作品の聴きどころを教えてください。

「Semente」アルマンディーニョ
甘いトーンの歌声と楽器のアンサンブルが心地良く、ゆっくり過ごしたいときに聴きたい一枚です。

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