SPECIAL


広田ひろ
(おとぼけビ〜バ〜)

Profile
ひろた・ひろ●11月8日生まれ。2009年に京都で結成し“セックス・しば漬け・ロックンロール”をモットーに活動するおとぼけビ〜バ〜に、ベーシストとして2013年に加入。国外での活動も精力的に行なっており、2018年には世界最大級の音楽フェスティバル、コーチェラへの出演(同年、日本からの出演者はX JAPANとおとぼけビ~バ~のみ)も話題となった。11月23日に京都拾得、来年1月12日に渋谷クラブクアトロにて、ワンマン・ライヴの開催が予定されている。
Official HP 

Q1:あなたのベース・プレイに影響を与えた音楽アルバム作品を、あえて1枚あげるとするとなんですか?

『CLEAN』BLONDnewHALF
(2017年)

Q2:その作品を最初に聴いたのはいつ、どんなきっかけでしたか?

このアルバムが発売された2017年8月以前からBLONDnewHALFのライヴにはよく通っていたので楽曲自体は聴き馴染みのあるものばかりでした。

初めてアルバムを聴いたとき、ライヴでは感じきることのできない細かなニュアンスなど、こんなこと弾いていたんだ……! とさらに驚かされた1枚です。

Q3:その作品のどんな部分に影響を受けましたか?

タイトなドラムとともにひたすら反復されるベース、独特の少しズラした音程もおもしろいです。

Q4:特に印象的なベース・フレーズは、なんという曲のどの部分ですか?

「Minimum Revolution」
この気怠さは私にはとても出せない魅力的なものだと思います…!

Q5:その作品/ベーシストの影響が最も表われていると思う、自身の楽曲/ベース・プレイは?

「親族に紹介して (Introduce me to your family)」

Q6:2021年に初めて聴いたもので、ベース・プレイが印象に残った作品はありましたか?(アルバム/楽曲、新譜/旧譜は問いません。)また、その作品の聴きどころを教えてください。

「COLD BEAT」ZAZEN BOYS
5月にあった配信“THE MATSURI SESSION”でのMIYAさんのプレイがとてもカッコよかったです。

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