BASSIST FILES

UP

BASSIST FILE- Shun (シュン)

  • TOTALFAT

1984年2月27日生まれ。2000年に東京にてメロディック・ハードコア・バンド、TOTALFATを結成。2003年にフル・アルバム『End of Introduction』でデビュー以降、聴いた人すべてを仲間に巻き込むパワフルかつポジティブな楽曲を武器に、国内外問わず幅広い層から支持を獲得している。また国内屈指のライヴ力を誇り、大型フェスの常連バンドとしても活躍している。2019年にギタリストが脱退し、3ピース・バンドへと移行するも、精力的に活動を継続している。2022年5月13日に5曲入りのデジタルEP『BAND FOR HAPPY』をリリースした。

Q1:ベースを始めたきっかけと年齢を教えてください。

中学2年のとき、Green Dayの“Nimrod tour in Japan”を観に行ったときのマイク・ダーントのプレイに衝撃を受け、次の日に兄貴の友達に頼み込んでフェンダー・ジャパンのジャズ・ベースを貸してもらってベースを始めました。

Q2:自身の代表作を3作挙げてください。(楽曲またはアルバム名、アーティスト/バンド名)

「Place to Try」TOTALFAT
「Good Fight & Promise You」TOTALFAT
「晴天」TOTALFAT

Q3:好きなベーシストのベスト5を教えてください。(5人に満たなくても構いません)

ファット・マイク(NOFX)
マイク・ダーント(Green Day)
マーク・ホッパス(Blink-182)
スコット・シフレット(Face To Face)
中尾憲太郎

Q4:ベーシストとして活動するうえでの座右の銘を教えてください。

感度と物理。

Q5:音楽以外の趣味、興味のあることはなんですか? 
また、それらは自身の音楽にどのような影響を与えていますか?

料理
素材、調理、味付け、盛り付けの工程が作曲や音作りと共通するところがあって、集中力を高めてくれたり、感性の磨き上げにつながると思っています。

ランニング
カラダが資本のミュージシャンの心身の健康 のために。そして考えごとや作曲時の脳内ミーティングの時間にもなっています。

Q6:人生に大きく影響を与えた本や漫画、映画は?

書籍
『ゾウの時間 ネズミの時間―サイズの生物学』本川達雄
『空気を読んではいけない』青木真也

映画
『最強のふたり』

Q7:あなたにとっての“夢の舞台”を教えてください。(※経験した公演でも構いません)

TOTALFAT結成のきっかけになったTHE OFFSPRINGジャパン・ツアーに7ヵ所参加したとき。
そして自分たち主催のフェスを開催するのが今の目標です。

BASS 

 

FUJIGEN/J-Standard Mighty Power(メイン/サブの2本を使用)

  • FUJIGEN/J-Standard Mighty Power(メイン/サブ)

AMPLIFIER  

 

ORANGE/AD200B(アンプ・ヘッド)
ORANGE/OBC410+ORANGE OBC115(キャビネット)
COUNTRYMAN/TYPE85(DI)

EFFECTS 

 

EarthQuaker Devices/Hoof Reaper(オクターヴ・ファズ)
EarthQuaker Devices/Swiss Things(エフェクト・ループ・スイッチャー)
EarthQuaker Devices/Tone Job(イコライザー&ブースター)
Tronographic/Rusty Box(プリアンプ)
One Control/Minimal Series AB Box(A/Bボックス)
Peterson/Strobo Stomp HD(チューナー)
BOSS/FS-5U(フット・スイッチ)