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【第26回】スケール練 Part 6 リズム・バリエーション

  • Text:Jun Ishimura

【第26回】スケール練 Part 6 リズム・バリエーション

練習時間は限られているので、スケール練にリズム練の要素を追加するのもいいかもです。 

◎講師:石村順
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BASS MAGAZINE Web『石村順の低音よろず相談所 ~Jun’s Bass Clinic~』の第26回です。

3度インターバルを使ったメジャー・スケールの練習のバリエーション、これまでやった練習はすべて、それぞれ同じ長さの音符しか出てこないので、リズム的にはシンプルでした。ということで今回は、音使いではなくてリズムでバリエー ションを作ります

音使いは前回と同じで、上行するときは“ドミド”のように、スケールの音+3度上の音+スケールの音、下行するときはスケールの音+3度下の音+スケールの音、です。

音が出てくる順番は同じまま、リズムを前回の3連音符から16分と8分の組み合わせに変えます。

最初のリズムシェイプはこれです。

運指は、これまでにやった3つのブロックのどれを使ってもいいですが、ここでは第21回でやったブロックを使ってやります。

では早速やってみましょう。

次はリズムシェイプ2です。

では弾いてみましょう。

リズムシェイプ3はこれです。

では弾いてみましょう。

A、B、Cのそれぞれを、ゆっくりなテンポからじっくり丁寧に練習して、だんだんテンポを上げていきます。それぞれに慣れたら、例えばAとBを混ぜてやります。最初は、1拍目はA、2拍目はB、のようにパターンを決めて練習します。

慣れたらアドリブでAとBを混ぜて弾きます。

同じようにBとCを混ぜて弾きます。

ほかにも、AとCを混ぜたり、ABCすべてを混ぜたり、いろいろなパターンが作れます。

こういうふうにやると、スケール練なんだけどリズム練にもなるんです。一石二鳥ですね。しかも、フレーズ作りの材料になるパーツがたくさん手に入るって意味でも役に立つ練習だと思います。あと、今回は第21回でやった運指を使いましたが、第22回第23回の運指でもやってください。
ということで、動画が役に立ったなら、いいね・シェア・コメント・SNSフォローしてください。石村順でした~! 

◎Profile
いしむらじゅん●元LOVE CIRCUS、元NEW PONTA BOX。日食なつこ、ポルノグラフィティ、東京エスムジカ、K、JUJU、すみれ、大江千里、松山千春、宇崎竜童、石川ひとみ、種ともこ、近藤房之助、豊永利行、Machico、紘毅、城南海、西田あい、つるの剛士、SUIKA、Le Velvets、葡萄畑など、多数のライヴや録音に参加している。ロングセラー『ベーシストのリズム感向上メカニズム グルーヴを鍛える10のコンセプトとトレーニング』の著者。Aloha Bass Coachingではベース・レッスンのほか全楽器対象のリズム・レッスンを行なっている。

◎Information
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