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    ORIGIN EFFECTSから名機Pultec EQP-1Aに着想を得たEQペダル“EQ DELUXE”が登場

    英国のエフェクター・ブランドORIGIN EFFECTSから、3バンドのオールアナログ・イコライザー“EQ DELUXE”が登場した。1950年代に登場したスタジオ用EQ、“Pultec EQP-1A”を基に、ベースおよびギター向けとして開発されたモデルだ。

    ORIGIN EFFECTS EQ DELUXE
    ORIGIN EFFECTS EQ DELUXE

    スタジオ定番機のEQをベース/ギター用に再構築

    Pultec EQP-1Aは、音楽的なEQカーブと、プッシュプル式の真空管出力段が生む繊細なサチュレーション、さらに低域に厚みを加える“Pultecローエンド・トリック”で知られるスタジオEQの名機だ。1950年代の登場以来、ハイエンドな制作現場で定番として使われ続け、なかでもベースの音作りでは多くのエンジニアに重宝されてきた。積極的に音を補正せずとも、シグナル・チェーンに通すだけで音に存在感や個性を加えられる点も、この機種ならではの魅力である。

    ORIGIN EFFECTS EQ DELUXE

    EQ DELUXEは、そんなPultec EQP-1Aの設計思想をもとに、Origin Effectsがギター/ベース用に開発した3バンドのオールアナログ・インダクティブEQ。スタジオ機器ならではの音楽的なEQ特性を、ペダルとして扱いやすい形に落とし込んだモデルだ。回路はフルアナログ仕様で、高ヘッドルーム設計と高品質バッファード・バイパスを搭載。厳選されたパーツを用い、英国で設計・製造されている。

    “Pultecトリック”による独特の低域コントロール

    Pultec EQP-1Aは、その独特な低域の扱い方でも知られている。EQ DELUXEはこの挙動を再現しており、ロー・フリケンシー・バンドのBOOSTとCUTを同時に操作することで、低域に重みを加えながら、中域の明瞭さも引き出す独自のEQカーブを作り出せる。分厚いベース・トーンの構築はもちろん、ギターをはじめとするさまざまな音源にも効果を発揮する。

    真空管出力段を再現したスタジオ・サチュレーション

    Pultec EQP-1Aの特徴のひとつが、出力段に採用されたプッシュプル方式の真空管メイクアップ・アンプによるサチュレーションだ。EQ DELUXEでは、この出力段をソリッドステート回路で再構築。1950年代のスタジオ機器を思わせる、緻密にコントロールされた真空管的なサチュレーションを生み出し、入力信号に自然な質感と存在感を加える。

    幅広い用途に対応するヴィンテージEQ

    ミッド・フリケンシー・バンドには、インダクターを用いたEQ回路を採用。ベース/ギターそれぞれに適した周波数を選択でき、幅広いミッド・ブーストが可能だ。ハイ・フリケンシー・バンドでは、広いレンジで高域を減衰させることで、サウンドを暖かくバランスよく整えられる。3つのバンドはいずれも、極端な設定でも自然で音楽的な響きを保つよう設計されている。

    また、高いヘッドルームを備え、ベースやギターのリグだけでなく、スタジオで扱うライン・レベルの信号にも対応。プレミアムなコンポーネントを採用し、ヴィンテージ・スタジオEQのサウンドと質感をペダル・サイズに落とし込んでいる。

    おもな仕様

    • バイパス: バッファード・バイパス
    • 入力インピーダンス: 1MΩ
    • 出力インピーダンス: 1.5kΩ
    • 消費電流: 65mA
    • 電源: DC9V/センターマイナス/2.1mm DCジャック(ACアダプターは別売)
    • 外形寸法: 146×93×64mm ※ノブ、スイッチ類を含む
    • 重量: 846g
    • 製造: 英国で設計・製造

    ※EQ DELUXEはACアダプター駆動専用(アダプターは付属しない)。

    製品ページ

    https://www.miyaji.co.jp/MID/product.php?item=EQ%20DELUXE

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