SPECIAL


山口寛雄

PROFILE
やまぐち・ひろお●1976年3月30日生まれ、長崎県出身。幼少の頃からさまざまな楽器に触れ、18歳でベースを手にする。1996年よりセッション・ベーシストとしての活動を開始し、100sやThe Uncolouredのメンバーとしても活動する。現在はコブクロ、ポルノグラフィティ、斉藤和義、大塚愛、錦戸亮、椎名林檎などのトップ・アーティストのレコーディンやツアーをサポートするほか、作曲家、編曲家、音楽プロデューサーとしても活躍している。Twitter

Q1:2022年に新たに購入/導入した機材で、最もお気に入りのものをひとつ挙げるならば?

Provision Guitarの5弦ベース(モデル名:TTJB5)を導入しました。

Q2:Q1で挙げた機材を導入したきっかけを教えてください。

“ヴィンテージ感があって弾きやすいパッシヴ・ベースが欲しい”ってことで、Provisionに相談して作っていただきました。

Q3:その機材を現在どのように使っていますか?

現在(2022年12月)は、ポルノグラフィティの2022年、暁ツアー(18thライヴ・サーキット“暁”)で使用しています。

Q4:その機材のお気に入りポイントを教えてください。

よくある5弦ベースというと、本体重量が重めで、アクティヴでハイは鋭く、ローが強いイメージがあるのですが、このモデルは4弦ベースのヴィンテージ感を彷彿させるような感じと、温かくブリッとした音で作られています。

ベース本体も軽く、とても気に入っています。

←『プロが選ぶ、2022年のベスト・オブ“My New Gear”』のTOPに戻る