SPECIAL


ナガイケジョー(SCOOBIE DO)

Profile
ながいけ・じょー●1981年12月3日生まれ。1995年に結成されたSCOOBIE DOに、2001年より参加。ロックとファンクを融合した“Funk-a-lismo!”を標榜し、国内でも屈指のライヴアクトとして評価を得る。2019年7月リリースの『Have A Nice Day!』までに、14枚のオリジナル・アルバムなどを発表。2020年7月8日から、1999年〜2001年に所属していたインディー・レーベル、DECKRECにて発表された3タイトルの配信がスタートした。
https://www.scoobie-do.com/

Nagaike’s 試奏フレーズ

上記で挙げていただいた譜例には、どのような意図・ポイントがありますか? もしくは、そのフレーズの由来を教えてください。

4弦の開放から1弦のハイ・ポジションまで、なんとなく網羅しているE一発の手グセ・フレーズです。

ロング・トーンと細かい休符を織り交ぜることで、ネックへの手の吸い付きというか、両手のバランス感というのか、ひとまずその楽器と自分との相性がわかる気がします。

新しい楽器を手にすると、とりあえずアタマの“テケトーン…”という感じでEの開放を弾きたくなりませんか? というだけのフレーズかも知れません。

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