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BASSIST FILE−髙橋涼馬 (タカハシ・リョウマ)

  • mol-74, Seebirds

2011年1月に3ピース・バンド、uremaを結成し、3枚のミニ・アルバムなどを発表するも2017年に解散。その後、2010年に京都にて結成された“mol-74”に2017年に加入し、2019年4月に初のフル・アルバム『mol-74』でメジャー・デビューを果たす。日常にある身近な感情を武市和希(vo)の透き通るようなファルセット・ヴォイスを軸に、北欧ポスト・ロックを思わせる繊細な音作りで注目を集めている。2021年1月からはTVアニメ『BORUTO-ボルト-NARUTONEXTGENERATIONS』のエンディング・テーマを担当。同年10月からはTVアニメ『ブルーピリオド』のエンディング・テーマを担当し、2020年3月には2ndフル・アルバム『OOORDER』をリリースした。また髙橋は、“Seebirds”のフロントマンとしても活動しており、2022年6月までに2枚のミニ・アルバムを発表している。

Q1:ベースを始めたきっかけと年齢を教えてください。

その当時、ベースの魅力を教えてくれるような友達が近くにいたこと、相対性理論のベースがどうしても弾きたくなったことがきっかけでベースを始めました。15歳の頃です。

Q2:自身の代表作を3作挙げてください。(楽曲またはアルバム名、アーティスト/バンド名)

『▷ (Saisei)』mol-74
『OOORDER』mol-74
『白日の隅』urema

Q3:好きなベーシストのベスト5を教えてください。(5人に満たなくても構いません)

スクエアプッシャー
ジャック・アントノフ
真部脩一

Q4:ベーシストとして活動するうえでの座右の銘を教えてください。

調和と祈り。

Q5:音楽以外の趣味、興味のあることはなんですか? 
また、それらは自身の音楽にどのような影響を与えていますか?

ビカクシダという植物の育成です。普段の手入れで草姿が簡単に変わっていくので、自分の美的センスやバランス感覚が試されます。

Q6:人生に大きく影響を与えた本や漫画、映画は?

小説
『フラニーとゾーイー』 J・D・サリンジャー
『女生徒』太宰治
漫画
『ダリアの帯』大島弓子
『僕は問題ありません』宮崎夏次系  
『子供はわかってあげない』田島列島
映画
『ストーカー』アンドレイ・タルコフスキー
『ツィゴイネルワイゼン』鈴木清順 

Q7:あなたにとっての“夢の舞台”を教えてください。(※経験した公演でも構いません)

なんばhatch
日比谷野外音楽堂
日本武道館 

BASS 

Fullertone Guitars/JAY-BEE 60 5st

  • Fullertone Guitars/JAY-BEE 60 5st

AMPLIFIER 

Ampeg/SVT-VR(アンプ・ヘッド)
Ampeg/SVT-410HE(キャビネット)
Rupert Neve Designs/RNDI(DI)

EFFECTS 

Line 6/HX Stomp(マルチ・エフェクター)
One Control/Caiman Tail Loop(スイッチャー)
Electro-Harmonix/POG2(オクターバー)
MXR/M80 bass b.i.+(プリアンプ)
Source Audio/SA170 Programmable EQ(イコライザー)
BOSS/BB-1X Bass Driver(オーバードライブ)
One Control/Crimson Red Bass Preamp(プリアンプ)
strymon/El Capistan(テープ・エコー、ディレイ)
Sonic Research/Turbo Tuner ST-300(チューナー)