BASSIST FILES

UP

BASSIST FILE-佐藤雅俊 (サトウ・マサトシ)

  • ACIDMAN

1977年4月7日生まれ。大木伸夫(vo,g)を中心に、“生命”“宇宙”をテーマにした壮大な世界を表現し続けている3ピース・ロック・バンド、ACIDMANのベーシスト。2002年に1stアルバム『創』でメジャー・デビュー。現在までに12枚のオリジナル・アルバムをリリース、6度の日本武道館単独ライヴを開催し成功を収める。2023年には「ALMA」が、国際天文学連合(IAU)主催・アジア太平洋地域の天文学に関する国際会議“APRIM2023”のテーマ・ソングに抜擢。メンバーの出身地である埼玉県のさいたまスーパーアリーナにて「SAITAMA ROCK FESTIVAL “SAI”」を主催するほか、手塚治虫原作『火の鳥』とのコラボレーション、坂本龍一による楽曲参加など、精力的な活動を続けている。2024年1月17日に、映画『ゴールデンカムイ』の主題歌である、約3年ぶりとなるシングル「輝けるもの」をリリースした。

Q1:ベースを始めたきっかけと年齢を教えてください。

16歳の頃、高校の軽音部に入部したのがきっかけです。
ACIDMANのメンバーのふたりとはそのときから一緒にやっています。

Q2:自身の代表作を3作挙げてください。(楽曲またはアルバム名、アーティスト/バンド名)

「輝けるもの」ACIDMAN
「赤橙」ACIDMAN
「ALMA」ACIDMAN

Q3:好きなベーシストのベスト5を教えてください。(5人に満たなくても構いません)

フリー(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)
ウエノコウジ
中尾憲太郎

Q4:ベーシストとして活動するうえでの座右の銘を教えてください。

“歌を支える”
バンドに教わったことです。

Q5:音楽以外の趣味、興味のあることはなんですか? 
また、それらは自身の音楽にどのような影響を与えていますか?

歴史
エモーションを込めるパワーになっていると思います。

Q6:人生に大きく影響を与えた本や漫画、映画は?

漫画
『キン肉マン』
『火の鳥』

映画
『風の谷のナウシカ』
『スワロウテイル』

Q7:あなたにとっての“夢の舞台”を教えてください。(※経験した公演でも構いません)

ステージに長く立ち続けること。

BASS 

 

Fender/Precision Bass (1974年製/メイン器)
基本この1本でやります。おもにピックでガシガシ弾く曲、壮大な曲担当。

Fender/ American Vintage ’62 Jazz Bass
2000〜2004年頃のメイン・ベース。現在はおもに指弾きの曲、軽快な曲担当。

ERNIE BALL MUSIC MAN/StingRay
スラップの曲やバラードの曲で使用します。

Martin/00C-16GTAE
アコースティックでのメインです。

Fender/BG-29 NAT
アコースティックでのサブです。

ARIA/SWB-03SHX
おもにアコースティックのときに使います。

  • Fender/Precision Bass

AMPLIFIER  

 

GALLIEN-KRUEGER/800RB(アンプ・ヘッド)
Ampeg/SVT-810E(キャビネット)
MBI Sound Engineering/Special Tube DI (DI)

EFFECTS 

 

Tech21/SANSAMP BASS DRIVER DI(プリアンプ)
Tech21/SANSAMP BASS DRIVER DI V2(プリアンプ)
K&R/Groove Comp(コンプレッサー)
MXR/bass octave deluxe(オクターバー)
BOSS/ODB-3(オーバードライブ)
BOSS/SYB-5(ベース・シンセサイザー)
Electro-Harmonix/Bass Big Muff(ファズ)
ZOOM/B3n(マルチ・エフェクター)
PROVIDENCE/PEC-2(スイッチャー)
ERNIE BALL/Volume Pedal(ヴォリューム・ペダル)