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    BASSIST FILE-長谷川カオナシ (ハセガワ・カオナシ)

    • クリープハイプ

    1987年9月23日生まれ。クリープハイプは2001年に尾崎世界観(vo,g)を中心に結成。2009年に長谷川、小川幸慈(g)、小泉拓(d)を擁した現編成となる。2012年にメジャー・デビュー。2014年には日本武道館にてライヴを行なう。長谷川は、ベースのほかにヴァイオリンなども演奏。バンドは尾崎がメイン・コンポーザーであるが、楽曲によっては長谷川が作曲やメイン・ヴォーカルを担当することもある。

    Q1:ベースを始めたきっかけと年齢を教えてください。

    高1のときです。
    軽音楽をやれれば楽器は何でもよかったのですが、たまたま父がエレキ・ベースを持っていたのでベースにしました。

    Q2:自身の代表作を3作挙げてください。(楽曲またはアルバム名、アーティスト/バンド名)

    『吹き零れる程のI、哀、愛』
    『世界観』
    『泣きたくなるほど嬉しい日々に』
    いずれもクリープハイプ

    Q3:好きなベーシストのベスト5を教えてください。(5人に満たなくても構いません)

    佐久間正英さん
    根岸孝旨さん

    Q4:ベーシストとして活動するうえでの座右の銘を教えてください。

    気体が如く暗躍する

    Q5:音楽以外の趣味、興味のあることはなんですか? 
    また、それらは自身の音楽にどのような影響を与えていますか?

    T.M.N.T(『Teenage Mutant Ninja Turtles』)のグッズ収集癖があります。
    仲間の少ない分野なので、自身の音楽というか内向的な性格を助長している可能性ならあります。

    Q6:人生に大きく影響を与えた本や漫画、映画は?

    映画『それいけ!アンパンマン ブラックノーズと魔法の歌』
    劇伴や主題歌の演出が素晴らしいです。

    Q7:あなたにとっての“夢の舞台”を教えてください。(※経験した公演でも構いません)

    タワーレコードでのインストア・ライヴ
    街の小さなライヴハウスで望まれもせず長く活動していたので、インストア・ライヴは公式性のある舞台というイメージがあり、憧れていました。

    BASS 

    Fender/Pino Palladino Signature Precision Bass ※メイン器
    Fender/American Standard Jazz Bass ※録音で繊細な表現をしたいときに

    SPECIFICATIONS

    ●Fender/Pino Palladino Signature Precision Bass
     2014年頃からメイン器として使用するピノ・パラディーノ・シグネイチャー・モデル。ピノが所有する1962年製プレシジョンを再現したものだ。長谷川はピノからの影響があったわけではなく、試奏した際にサウンドと弾き心地を気に入ったため購入したという。ボディはアルダー、ネックはメイプル、指板はローズウッドという一般的な材構成で、同一のモデルをバックアップ用に所有している。

    AMPLIFIER 

    HARTKE/HA3500(ヘッド・アンプ)
    HARTKE/HyD410(キャビネット)
    BSS/AR-133(DI)

    EFFECTS 

    BOSS/TU-3(チューナー)
    MXR/M80 bass d.i.+(プリアンプ)
    KATANA SOUND/SUPER BASS FUZZ(ファズ)