BASSIST FILES

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BASSIST FILE-磯部寛之 (イソベ・ヒロユキ)

  • [Alexandros]

12月29日生まれ。2007年にバンド始動、2014年3月に初の日本武道館単独公演を成功させ、バンド名を[Alexandros]へと変更する。2018年8月には、ZOZOマリンスタジアムにて自身初となるスタジアム・ワンマン・ライヴを成功させている。2020年6月、すべてリモートで制作されたコンセプト・アルバム『Bedroom Joule』を配信リリース、8月26日には同作のCD化も決定。また、8月14日と15日には、Zepp Hanedaで7ヵ月ぶりとなる有観客ライヴ“[Alexandros] 10th ANNIVERSARY THIS SUMMER FESTIVAL 2020”を開催することを発表した。

Q1:ベースを始めたきっかけと年齢を教えてください。

高校1年に入ってすぐたまたま友達が目の前で弾いていたのがベースで、なんかカッコいいなと思ったから。15歳ですかね。

Q2:自身の代表作を3作挙げてください。(楽曲またはアルバム名、アーティスト/バンド名)

『Where’s My Potato?』 [Alexandros]
『Me No Do Karate.』 [Alexandros]
『Sleepless in Brooklyn』 [Alexandros]

Q3:好きなベーシストのベスト5を教えてください。(5人に満たなくても構いません)

ゲイリー・マイケル・”マニ”・マウンフィールド(ザ・ストーン・ローゼズ、プライマル・スクリーム)

Q4:ベーシストとして活動するうえでの座右の銘を教えてください。

諦めなければ良いことがある。

Q5:音楽以外の趣味、興味のあることはなんですか? 
また、それらは自身の音楽にどのような影響を与えていますか?

酒とご飯。

赤提灯で昔から常連の人生の大先輩と話してみるも良し、レコード・バーでただカッコいい音楽を聴きながらウイスキーを飲むも良し。 実際の制作でベース・ラインをイメージするとき、インスピレーションの元になっています。もっと言うと、音楽の面だけでなく人としてそういう経験に影響を受けています。

Q6:人生に大きく影響を与えた本や漫画、映画は?

『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』村上春樹
『もし僕らのことばがウィスキーであったなら』村上春樹

Q7:あなたにとっての“夢の舞台”を教えてください。(※経験した公演でも構いません)

グラストンベリー・フェスティバルのヘッドライナー

BASS 

Fender/Jazz Bass(1964年製)※メイン器
Fender/Jazz Bass(1974年製)※以前のメイン器
Fender/Precision Bass(1977年製)
Fender/Custom Shop Jazz Bass(ドロップ・チューニング用)
Rickenbacker/4001(1972年製)
Gibson/Flying V Bass(1981年製)
Godin/A4 Ultra Fretted
Fender/Musicmaster Bass

  • Fender/1964年製Jazz Bass(ベース・マガジン2018年12月号掲載)

AMPLIFIER & DI 

Ampeg/SVT+810AV(アンプ・ヘッド+キャビネット)
Fender/Bassman100(アンプ・ヘッド+キャビネット)
RADIAL/J48(DI)

  • Ampeg/SVT+810AV、Fender/Bassman100(ベース・マガジン2018年12月号掲載)

EFFECTS 

MAD PROFESSOR/Ruby Red Booster(ブースター)
Crews Maniac Sound/SVD-001(ベース・オーバードライブ)
TECH21/red ripper(エンヴェロープ・フィルター/ファズ)
pandaMidi Solutions/Future Impact I.(ベース・シンセ)
JHS Pedals/Pandamonium(ファズ/プリアンプ/オーバードライブ)
BOSS/BC-1X(コンプレッサー)
BOSS/BB-1X(プリアンプ)
Darkglass Electronics/MICROTUBES B7K ULTRA(プリアンプ/DI)
Electro-Harmonix/Pitch Fork(ポリフォニック・ピッチ・シフター)
BOSS/TU-3S(クロマチック・チューナー)
FREE THE TONE/ARC-3(オーディオ・ルーティング・コントローラー)

※編注:以上は最新の機材リスト。写真の撮影当時は、Electro-Harmonix/Pitch ForkではなくBLACK CAT BASS OCTAVE FUZZ(オクターブ・ファズ)、MAD PROFESSOR/Blueberry Bass Overdrive(オーバードライブ)が組み込まれています。

  • ISOBE's EFFECTS(ベース・マガジン2018年12月号掲載)