DynaVerb Limited Spring Edition
プレイに奥行きと表現力を付与し、臨場感を生み出す多機能リヴァーブ

スウェーデン発のベース・アンプ／エフェクター・ブランド“EBS”より、同社の人気ペダルとして多くのプレイヤーから愛されてきた“DynaVerb”の最新モデルとなる、“DynaVerb Limited Spring Edition（33,000円／税込）”が登場した。

本機は広大なコンサート・ホールから小さなライヴハウスまで、さまざまな空間の自然な残響をシミュレートするプロ仕様のステレオ・リヴァーヴ・ペダルで、特別仕様として新たに追加された“Reversed（リヴァース・リヴァーブ）”、“Gated（ゲート・リヴァーブ）”、“Spring（スプリング・リヴァーブ）”の3つの新しいリヴァーブ・タイプにより多彩なサウンドを生み出す。加えて先代機から引き続き、“Hall（ホール・リヴァーブ）”と“Room（ルーム・リヴァーブ）”も搭載しているため、一台で多彩なサウンド・バリエーションを生み出せる“多機能さ”が魅力だ。

使用方法はいたってシンプルで、REVERBノブでウェット信号（エフェクト音）とドライ信号（入力された音）のミックス・レベルを設定し、TONEノブでエフェクトのトレブルを調整する。そして、センターのふたつのスイッチでエフェクト・タイプを選択し、タイプごとに選べる3つのオプション（A、B、C）を使用してサウンドをカスタマイズするという流れ。

また本機はベースだけでなく、ギターやキーボード、そしてヴォーカルまで、あらゆる楽器にスタジオ品質のエフェクトを加えることが可能。楽器を選ばずさまざま用途を想定できる点も魅力的だ。

UniChorus Studio Edition Rev2
コーラスの定番機が、最高品質の“Rev 2”としてさらなる進化！

ベーシストにおけるコーラスの定番機として多くの名演を生んだ“UniChorus”が、25年のときを経て“UniChorus Studio Edition Rev2（31,900円／税込）”へと進化を遂げた。

新たにヘッドルームとノイズリダクション、そしてトゥルーバイパス・スイッチが見直されたほか、電圧のオーバーロードに対する保護機能を備えており、楽器本来のサウンドを損なうことなく内部のミックス・コントロールでウェット信号（エフェクト音）とドライ信号（入力された音）のバランス調整が可能だ。

また先代機から引き続き、コーラス、ピッチ・モジュレーション、フランジャーを選択でき、繊細なモジュレーションからより効果の大きなピッチシフトまで、さまざまなモジュレーション効果を作り出せるのも魅力。ライヴ、レコーディング、あらゆる状況でスタジオ・クオリティの美しく広がる、高品質なコーラス・エフェクトでベース・サウンドに彩りを提供してくれるだろう。

本機も同じく、ギターやキーボードを始めとしたあらゆる楽器に接続可能。多様なシーンで存在感のあるコーラス・サウンドを付与してくれる。