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    BASSIST FILE-大林亮三 (オオバヤシ・リョウゾウ)

    • SANABAGUN.

    1990年9月7日生まれ、神奈川県藤沢市出身。ソウル、ファンク、ブルース、レゲエなどのルーツ・ミュージックを愛し、ヘヴィでうねるようなベース・プレイが持ち味。自身のリーダー・バンドRYOZO BANDで活動する傍ら、COMA-CHIやB.D.といったヒップホップ・シーンでも活躍。2017年の9月に、SANABAGUN.に加入。2019年10月に4th作『BALLADS』をリリース。また、自身のリーダー・バンドによる新作『Get lost』を2020年1月にCDとLPの2形態で発売した。

    • Photo:Takashi Hoshino(Equipments)

    Q1:ベースを始めたきっかけと年齢を教えてください。

    ベースをちゃんと始めたのは18歳。中学生の頃のバンド・コンテストみたいなものでベースは少し弾いたことはあったが、それまでは基本ギターをやっておりました。高校に入って、ブラック・ミュージックのアダルトさにハマっていき、ブラック・ミュージックはやはりベースでしょ!となりベーシストになることを決意。

    Q2:自身の代表作を3作挙げてください。(楽曲またはアルバム名、アーティスト/バンド名)

    『OCTAVE』SANABAGUN.
    『Shoko & The Akilla』Shoko & The Akilla
    『Get Lost』RYOZO BAND

    Q3:好きなベーシストのベスト5を教えてください。(5人に満たなくても構いません)

    ジョージ・ポーターJr.
    ウィルトン・フェルダー
    ニック・モブション
    クリス・ウッド
    エロル・“フラバ”・ホルト

    Q4:ベーシストとして活動するうえでの座右の銘を教えてください。

    FUNK

    Q5:音楽以外の趣味、興味のあることはなんですか? 
    また、それらは自身の音楽にどのような影響を与えていますか?


    食ですかね。美味しいものを食べてるとイマジネーションが湧きます。

    Q6:人生に大きく影響を与えた本や漫画、映画は?

    ’70sのニューヨークを舞台にした映画はいろいろ影響を受けてます。『スーパーフライ』の世界観は特に影響受けたかも。あと『スカーフェイス』とか『タクシードライバー』とか定番どころのパンキッシュな映画も。初期衝動感みたいなものを、常々、大事にしたいなと。

    Q7:あなたにとっての“夢の舞台”を教えてください。(※経験した公演でも構いません)

    やはりマディソン・スクエア・ガーデンとかNFL(編注:ナショナル・フットボール・リーグのこと。優勝決定戦=スーパーボウルのハーフタイム・ショーでは有名なアーティストがコンサートを行なう)とか、US(アメリカ)のでかいところでいつかライヴしてみたいですね! あとはやはりグラミー賞!! FUNK!!

    BASS 

    Ibanez/BTB1825※メイン
    Fender/Telecaster Bass(1974年製)※サブ

    • Ibanez/BTB1825(ベース・マガジン2019年10月号掲載時)

    AMPLIFIER 

    Fender/BASSMAN 500(アンプ・ヘッド)
    Ibanez/Promethean P300H(アンプ・ヘッド)
    Rupert Neve Design/RNDI(DI)

    • Fender/BASSMAN 500(ベース・マガジン2019年10月号掲載時)

    EFFECTS 

    KORG/Pitch Advance(チューナー)
    Ampeg/SCR-DI(オーバードライブ/プリアンプ)
    MU-TRON/Micro-Tron III(エンヴェロープ・フィルター)
    PandaMidi Solutions/Future Impact Ⅰ.(ベース・シンセサイザー)
    strymon/Ojai R30(パワー・サプライ)
    FREE THE TONE/PA1QB(イコライザー)
    EBS/Uni Chorus(コーラス)