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    山内あいな(SILENT SIREN)が語るアルバム『TRIANGLE』|「音楽活動から遠ざかったからこそ、私たちの曲の良さに改めて気づくことができた」

    • Interview : Jimbo Miku
    • Photo : renzo masuda

    6年ぶりとなるフル・アルバム『TRIANGLE』を発表したSILENT SIREN。本作のリリースを記念し、ベーシスト山内あいなをフィーチャーした『ミニ・アーティスト・ブック』がベース・マガジン2026年5月号に付録小冊子として収録。

    2年間の活動休止〜再始動〜『TRIANGLE』の完成を紐解くロング・インタビューのほか、愛器の紹介やメンバー・インタビューなどを通して、彼女の現在地に迫っている。

    ミニ・ベーシスト・ブック vol.2〜 表紙
    ミニ・ベーシスト・ブック vol.2
    山内あいな(SILENT SIREN)

    音楽活動から遠ざかったからこそ、私たちの曲の良さに改めて気づくことができました。

    6年ぶりとなるフル・アルバム『TRIANGLE』が完成した。2021年12月30日より、約2年間にわたり音楽活動を休止していたSILENT SIREN。その間も事務所設立など、精力的に動き続けてきた彼女たちが放つ今作には、再始動への決意と、強固になった結束が音として刻まれている。推進力のあるアンサンブルで“サイサイらしさ”を担うのが、山内あいなのベース・プレイだ。サポート・ドラマーを迎えて生まれたプレイスタイルの変化や、表現活動(画家・作家)と音楽との関係性について聞いた。

     音楽への気持ちは、まったく変わらなかったです。休止したのも、サイサイをこれからも続けていくためで、メンバーが抜けるにあたって体制を一度整えようという意味合いだったので。音楽活動からは離れていたんですけど、頭の片隅にはずっと“サイサイでまたライヴをやりたい”という気持ちがありました。

     そうですね。音楽活動をお休みする間、個々のやりたいことや強みを伸ばせる環境を作ろうと思って、その基盤として会社を設立しました。パソコンを触るところから始まって、今までは事務所やレーベルにやっていただいていた部分も1から自分たちでやって。出社して、いろいろな会議をしていました。みんなで役割分担して、支え合いながらやってこられたなって思います。

     ほとんどなかったです。ただ、会社ではBGMとして音楽をシャッフル再生しているんですけど、不意にサイサイが流れたときは、口を揃えて“めっちゃいい曲だね”って(笑)。音楽活動から遠ざかったからこそ、私たちの曲の良さに改めて気づくことができました。

    • ミニ・ベーシスト・ブック vol.2〜山内あいな(SILENT SIREN)誌面1
      山内あいな(SILENT SIREN)ミニ・ベーシスト・ブック vol.2

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