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【連動動画まとめ】ベース・マガジン2023年11月号『ピック弾きの大逆襲』

 本誌2023年11月号では“ピック弾きの大逆襲”と題して、ピック弾きの名手たちによる直伝奏法セミナーのほか、時代を創り出した伝説的プレイヤーの紹介、ピッキングやピックを物理的に解析するなど、さまざまな角度からピック弾きを分析し、ピック弾きの可能性を追求している。

 さらに、ベース・マガジンの公式Youtubeチャンネルでは、本誌の内容を映像と音でさらに詳しくお届け! プロ・ベーシストたちのピック弾きフォームやサウンドなど、ここでしか見られない内容が盛りだくさんとなっている。ピック弾きをさらに深く理解するためにも要チェックだ!

6人の名手から学ぶピック弾きメソッド

 『6人の名手から学ぶピック弾きメソッド』では、以下6名のプロ・ベーシストが“本人直伝によるセミナー”という形式で自身のプレイ・スタイルを解説してくれた。ここでは、彼らが実際にピック弾きをする際の手元の映像を公開している。本誌での解説とあわせてその奏法を体感してほしい。
・亀田誠治
・J(LUNA SEA)
・ウエノコウジ
・原昌和(the band apart)
・加藤慎一(フジファブリック)
・堀江晶太(PENGUIN RESEARCH)

For All Playersー究極のピック弾きメカニズム(前篇)

 『For All Playersー究極のピック弾きメカニズム』では、講師にプロ・ ベーシストならびに本誌お馴染みのライター・河辺真を迎え、“ベーシストのピック弾き”を多角的に解析。基礎知識から、知れば上達する応用知識まで、すべて のプレイヤーに向けた究極のノウハウを伝授している。 前篇では、本記事の内容を河辺真が動画で解説。ピックの持ち方や弦に当てる角度、順/平行/逆の各アングルによるサウンドの違いを、実演で披露してくれている。

For All Playersー究極のピック弾きメカニズム(後篇)

 後篇では、本記事P.100〜101に掲載されている“ピックによる音の違い”を、河辺真が動画で解説。ジム・ダンロップ製TORTEXシリーズの各種ピックを使用し、形状や厚さ、なめらかさによってどのようにサウンドが変化するかを実演で披露してくれている。本誌での解説と合わせ、実際のサウンドでもピック弾きのメカニズムを理解してほしい。

グラフで見る! 定番&個性派ピック19枚の実力

 『グラフで見る! 定番&個性派ピック19枚の実力』では、都内の楽器店をまわって収集した数十枚のピックのなかから19枚を厳選し、本誌独自の目線でレビューしている。 ここでは、本記事の執筆/レビューを担当した河辺真による実演動画を公開。本誌の“BMピック指数グラフ”や解説文とあわせ、実際のサウンドでも各ピックの実力をチェックしてほしい。

ピックで鳴らす極上のグルーヴ 秋の7日間ハイレベル・セミナー

 『ピックで鳴らす極上のグルーヴ 秋の7日間ハイレベル・セミナー』では、ピック弾きのハイレベルなテクニックを紹介している。 ここでは、記事に登場する練習フレーズを講師の前田 “JIMMY”久史が実演。 ピックの特性である “アタックの強さ” や、 指弾きにはない“オルタネイト・ピッキング”といった強みを生かし、ピックならではのパーカッシヴでグルーヴィなプレイを目指そう。

ピック弾きの概念を変えた!? “佐久間式”ピッキング・スタイル

 『ピック弾きの概念を変えた!? “佐久間式”ピッキング・スタイル』では、ベーシスト/プロデューサーとして知られる佐久間正英氏が生前に提唱していた、“佐久間式”ピッキング・スタイルを編集部で改めて分析。佐久間氏の過去のインタビューや著書、セミナーでの発言などから、ピックを弦に当てる角度からピックの持ち方、ピッキング・スピードなど、“佐久間式”の特徴を解説している。この企画に連動して、過去に佐久間氏が著書で収録した、ピッキングによる音の違いを検証した音源を紹介! 実際の音の変化を確認してほしい。

現在発売中のベース・マガジン11月号【AUTUMN】では、ピック弾き大特集『ピック弾きの大逆襲―低音で鳴らす“アタック”の美学―』を80ページに渡り展開中!

ピック弾きベーシストのインタビューや、プロ・ベーシストによる奏法の直伝企画、材質や形の違いによるピックの検証、ピック弾きをグレードアップさせる奏法企画など、ピック弾きについて深く掘り下げたコンテンツを総力特集しています。

そのほか、表紙巻頭ではセルフ・カバー・アルバムをリリースするLUNA SEAのJのほか、ビリー・シーン、MASAKI、ロイヤル・ブラッドのマイク・カー、人間椅子の鈴木研一などのインタビューを掲載しています。詳細はこちらから!