扱いやすさで人気のミニ・スタックに限定のホワイト・トーレックスが登場

　ベーシストにとっての王道アンプ・ブランドであるアンペグからリリースされている小型スタック・アンプ、Micro-VR。コンパクトなサイズ感から出力される伝統のアンペグ・トーンが好評を得ている同モデルに、数量限定モデルとして、Micro-VR Limited Edition Whiteが登場した。

　本機は、その名称にもあるように、遠くからでも目を引く白いトーレックスと、それとのコントラストとなる黒いグリル・クロスという特徴的なルックスを持つモデル。そのほかのスペックやサウンドは、従来のMicro-VRを踏襲している。

　高さ83cm（ヘッド＆キャビネットのセット）というサイズ感ではあるが出力は200Wを誇り、自宅練習はもちろん、カフェや小規模ライヴハウスでのプレイにも対応し、レコーディング用のアンプとしても重宝する。ヘッド部は、プリアンプはソリッド・ステート、パワーアンプはMOSFETという構成で、3バンドのEQを備えるほか、AUXイン、ヘッドフォン・アウト、XLRライン・アウト、エフェクト・ループといった入出力端子も充実。キャビネットは10インチのエミネンス・スピーカーを2発搭載している。

　発売は3月26日（土）。価格は94,600円（税込）で、数量限定生産となっているので、気になる人は早めのチェックを！