プランのご案内
  • ベース・マガジンの2022年冬号となる2月号が1月19日に発売された。

    表紙をキム・ゴードン(元ソニック・ユース)が飾る今号では、『創成期オルタナティブの肖像 〜90年代オルタナ/グランジ・ベース論』と題し、1980年代にアメリカで勃発し90年代初頭に最盛期を迎えた“オルタナティブ・ロック”を特集! キム・ゴードンに当時を振り返ってもらった最新インタビューをはじめ、中尾憲太郎(ナンバーガール)×磯部寛之([Alexandros])による豪華“オルタナ対談”や、国内オルタナ・ベーシストたちへのアンケート企画など、46ページにわたる大展開でオルタナのベース・サウンドを検証する。

    また、インタビューには、ミッキー吉野×亀田誠治×ハマ・オカモト(OKAMOTO’S)、J、日向秀和(Nothing’s Carved In Stone)、武田祐介(RADWIMPS)、山下昌良(LOUDNESS)、H ZETT NIRE(H ZETTRIO)、長谷川カオナシ(クリープハイプ)、高野賢也(マカロニえんぴつ)、龍矢(-真天地開闢集団-ジグザグ)が登場。

    そのほか、機材系企画は20周年を迎えたマークベース特集、奏法特集はピック弾きをピックアップしている。

    各企画の詳細は、下記をチェック!

    なお、Bass Magazine Webでは、誌面との連動記事も多数掲載中。こちらもあわせてご覧ください。

    ▼最新号のご購入はこちらから▼

    ■Special Program 
    創成期オルタナティブの肖像 
    〜90年代オルタナ/グランジ・ベース論
     

    1980年代にアメリカで勃発し、90年代初頭に最盛期を迎えた“オルタナティブ・ロック”。パンク/ハードコアの遺伝子を継承しつつ、メイン・ストリームへの“カウンター”として形成された過激とも言えるこの“概念”は、世紀末の混沌とした世に一大ムーブメントを巻き起こした。ではこのロックの形式はいかにして創出され、どのような名バンド/ベーシストを生んだのか。ニルヴァーナの『Nevermind』が全米チャート1位を獲得し、オルタナが世界を制圧した“1992年1月”より30年のときを経て“オルタナ”の本質と鳴らされたベース・サウンドを検証する。

    CONTENTS
    ●90年代オルタナ/グランジ白書 ~シーンの成り立ちとその音楽性~ 
    ●キム・ゴードン(ソニック・ユース)インタビュー 
    ●“オルタナ”を築いたベーシストたち 
    クリス・ノヴォセリック(ニルヴァーナ)/ジェフ・アメン(パール・ジャム)/ルー・バーロウ(ダイナソーJr.)/キム・ディール(ピクシーズ)/ダーシー(スマッシング・パンプキンズ)/and more 
    ●Special Alternative Session 中尾憲太郎(ナンバーガール)×磯部寛之([Alexandros]) 
    ●cinema staffと巡るオルタナ名盤 
    ●90年代オルタナのベース・サウンドを考察 
    ●7人のベーシストに聞いた私的“オルタナ/グランジ”名盤 
    大野由美子(Buffalo Daughter)/加地洋太朗(DYGL)/首藤義勝(KEYTALK)/武井靖典(MO’SOME TONEBENDER)/西口直人(Age Factory)/長谷川正(Plastic Tree)/Mav(For Tracy Hyde) 

    ■THE BASS INSTRUMENTS 
    Markbass 20th Anniversary マークベースが創出した定義と未来
     

    イタリア発のベース・アンプ・ブランドMarkbass(マークベース)が2021年に創立20周年を迎え、新たな一歩を踏み出した。“小型軽量”アンプの先駆けでもある同社は、近年ではベース本体に加え、ペダル型プリアンプ、ベース弦など、ベース関連製品をすべて網羅する製品ラインナップを展開し、ベース・シーンの中核を担うブランドへと成長を遂げた。今回は同社の“今”にさまざまな角度からスポットを当て、改めてマークベースというブランドの持つ魅力に迫っていきたい。

    マークベース特集はBass Magazine Webでも「井嶋啓介が斬る! マークベース最新モデル」を公開中。記事はこちらから!

    井嶋啓介が斬る! 
    マークベース最新モデル

    ■奏法特集 
    一枚上手のピック弾き

    基本的なベース奏法の一角を占めるピック弾き。しかし、あなたは本当にそのポテンシャルを生かしきれているだろうか? イメージ的に順当な“ロック”以外の、例えばファンクやR&Bもピックでうまく奏でられるだろうか? スラッパー顔負けのパーカッシブな演奏で観客を沸かせられるだろうか? 今回は、よりピック弾きの可能性を追求したい人のために、9つのカテゴリーにて、“一枚上手”なピック弾きの練習フレーズを用意した。これらのフレーズを攻略し、ピック弾きでのさらなる表現力を手に入れろ!

    インタビュー 
    ミッキー吉野×亀田誠治×ハマ・オカモト(OKAMOTO’S)※BM Webの連動記事はこちら
    ※BM Webの連動記事はこちら
    日向秀和(Nothing’s Carved In Stone) ※BM Webの連動記事はこちら
    武田祐介(RADWIMPS) ※BM Webの連動記事はこちら
    山下昌良(LOUDNESS) ※BM Webの連動記事はこちら
    H ZETT NIRE(H ZETTRIO) ※BM Webの連動記事はこちら
    長谷川カオナシ(クリープハイプ) ※BM Webの連動記事はこちら
    高野賢也(マカロニえんぴつ)
    龍矢(-真天地開闢集団-ジグザグ) ※BM Webの連動記事はこちら

    ■REPORT 
    The Choppers Revolution 
    billboard live TOKYO 
    Bass Day Special Month チョパレボ & Bass Friends 
    ※BM Webでの機材レポートはこちら

    ■CLOSE UP
    圭吾(Novelbright)×新生Sadowsky MetroLine 
    PROiX特別対談:清水玲×根岸孝旨 

    ■SPOTLIGHT
    須長和広が弾くFender Player Plus Series  ※試奏動画はこちら
    ZOOM B6 feat.mao(オメでたい頭でなにより) ※試奏動画はこちら

    ■めっちゃ気になるあの機材
    api TranZformer CMP & GTR  ※試奏動画はこちら

    ■連載セミナー 
    ◎ベーシストが知るべき“音”の知識 
    Basic Bass Knowledge~電気音響篇 河辺真 
    ◎バカテク・スラップ道場 フクダヒロム(Suspended 4th) 
    ◎全米ヒットの低音事情 鳥居真道(トリプルファイヤー)
    ◎Feel Free Jazz 永田雄樹(JABBERLOOP、POLYPLUS)

    ■連載
    ◎ウエノコウジのボーン・トゥ・ルーズ 
    ◎やまもとひかるのピープルズ・エルボー 
    ◎芸人ヒロシの低音キャンプ 
    ◎Taigen Kawabeの低音紀行 〜振動する世界〜 

    ■BM SELECTED SCORES
    「DESTRUCTION BABY」ナンバーガール 
    ※電子版には「BM SELECTED SCORES」の収録はありません 

    ■MY DEAR BASS
    寺沢功一 

    ベース・マガジン 2022年2月号

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    定価:1,650円(税込)