リアルなサウンドを実現した超小型アンプが登場！

ベース・アンプ・ブランドのPhil Jones Bassより、超小型のコンボ・アンプ“NANOBASS X4”が登場した。これまでBass CubやDouble Fourといった、他ブランドにはないプロ仕様の高性能小型アンプをいくつもリリースしてきた同社だが、NANOBASS X4ではさらにそのサイズが小さくなり、160（W）×200（H）×197（D）mm 、重量は驚愕の2.4kgとベース・アンプではほかに類を見ないサイズ感に35Wのパワーを搭載している。

肝心のサウンドもPhil Jones Bass伝統のスピード感あふれるベース・トーンを踏襲しており、このサイズ感でのサウンドの限界を見極めつつ、ブランドの基準を満たすサウンドを実現するため、新たに回路が再開発された。なかでも専用のパッシヴ・ラジエターとスピーカーのチューニング、サウンドやコントロール部の調整などは、2年にわたる研究を重ね、本機の仕様にたどり着いている。

加えてブランド初のBluetooth入力を搭載しているのもポイントで、V5.0規格を持つクアルコムのQCC3031チップを採用、コーデックはAAC、apt-X、apt-X HDまでカバーするハイレゾ・レベルのBluetoothサウンドを実現している。また、ベースと一緒に鳴らした際にベストなバランスになるようにチューニングされているため、ベース・アンプ／オーディオ・スピーカーそれぞれでハイエンドなサウンドを体感できるだろう。またBluetooth入力のほか、AUXインやヘッドフォン・アウトなど、自宅練習時に嬉しい機能が盛りだくさんだ。

カラーはブラック、レッド、ホワイトの3色がラインナップしており、発売は5月中旬の予定。価格は¥32,780（税込）なっている。