GEAR
UP
Igo × 注目のペダル型プリアンプ10選
- #1992B pro
- #ADAM
- #ALBIT
- #Ampeg
- #Bass Butler
- #Beyond Bass Wired
- #BPLEX Preamp
- #Classic Analog Bass Preamp
- #Darkglass Electronics
- #GALLIEN-KRUEGER
- #Igo
- #ORANGE
- #OwlMighty Pro
- #PE-5 Bass Pedal
- #Phil Jones Bass
- #SansAmp PSA 2.0
- #SUMO PRE
- #SUMO STOMP
- #TECH 21
- #Things
- #Vivie
- Equipments Explanation:Akira Sakamoto
- Photo:Hiroki Obara
Vivie
OwlMighty Pro
【Specifications】
●コントロール:ベース、ベース・フリケンシー・スイッチ、ロー・ミッド、ロー・ミッド・フリケンシー、ハイ・ミッド、ハイ・ミッド・フリケンシー、トレブル、ブライト・スイッチ、ノッチ・スイッチ、レベル、コンプ、アタック/リリース・タイム、レベル、ゲイン、ブレンド、ベース、トレブル、コンプ・スルー・スイッチ、ドライブ・スイッチ、オン/オフ・スイッチ、プリ/ポスト・スイッチ、フェーズ・スイッチ、グラウンド/リフト・スイッチ、-15dBスイッチ●入出力端子:インプット、アウトプット、チューナー・アウト、XLRアウト●電源:9Vアダプター●外形寸法:177(W)×105(D)×51(H)mm●重量:680g●価格:49,280円
埼玉県川口市にて2015年に発足し、急速に規模と知名度を拡大するブランドのベース用プリアンプ・シリーズ“OwlMighty”の最上位モデルが本機。クリーンとドライブが独立した2チャンネル仕様で、両チャンネルに作用するマスターEQのベース、ロー/ハイ・ミッドはそれぞれでフリケンシー・コントロールができるため、詳細な音作りが可能だ。クリーン・チャンネルにはコンプ(スレッショルド)とアタック/リリース・タイムの調整が可能なコンプレッサー機能のほか、ドライブ・チャンネルにはベースとトレブルが独立した2バンドEQを搭載し、一台で多彩な歪みが生み出せるのも魅力。実戦で効果を発揮する、まさに“プロ仕様”のモデルだ。
Info:CygnusEntertainment(✉️cygnus.info.0304@gmail.com)
◎https://vivie-effect.com/
▼ Igo’s Impression ▼
カッコいい音を一瞬で作れちゃうペダル
この製品はもう、名前のとおりプロが“オールマイティ”で使える感じですね。クリーン・チャンネルにはコンプをある程度かけて、そこに歪みを乗っけるというのは、最近のサウンド作りでよくやる方法ですが、このペダルはまさにそれができるようになっているのが素晴らしい。コンプもお手本のようなかかり具合というか、ペダル型コンプを使うときにいかにもみんなが期待しそうなかかり方をするんですよ。コンプはアタックとリリースの設定で悩むことが多いと思いますが、これは1個のノブだけでアタックとリリースが良い塩梅のバランスに調節できるので、コンプを使い慣れていない人でも、わりと簡単に操作できるんじゃないかな。ドライブ・チャンネルも定番のサウンドで、カッコいい音を一瞬で作れちゃうペダルだと思います。
▼ 続きは次ページへ ▼