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    細野悠太が新たに入手した“レフティ”のプレシジョン・ベースと、エフェクター・ボードを解説

    • Text : Shutaro Tsujimoto (Bass Magazine Web)
    • Photo : Hiroki Obara

    2026年6月に2ndアルバム『Commonplace』をリリースした、福原音(vo,gt)、細野悠太(b)からなるシャッポ。細野悠太は、CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUINのメンバーとしても活動するほか、福原とともに祖父・細野晴臣のバンドにも参加するなど、幅広いフィールドで演奏活動を続けている。

    アルバム『Commonplace』について語ったインタビューはこちら。

    本記事では、そんな細野が新たに入手したプレシジョン・ベースと、現在使用しているエフェクター・ボードを紹介する。

    細野悠太(シャッポ)
    細野悠太のプレシジョン・ベース(front)
    細野悠太のプレシジョン・ベース(back)

     フェンダー製American Professional II Precision Bass Left-Hand。アルダー・ボディにメイプル・ネックを組み合わせ、ネック・シェイプには1963年製プレシジョン・ベースをもとにした“1963 C”を採用。ピックアップには、プレベらしい太さやパンチを持ちながら、明瞭なサウンドを狙ったV-Mod II Split Single-Coil Precision Bassを搭載している。ブリッジは4サドルのHiMass Vintageで、弦はボディ裏通しにも対応する。

    左利きの細野は、プレシジョン・ベースを探して谷口楽器を訪れた際に本器を新品で購入。以前はサンドバーグのPJタイプをメインとしていたが、“シャッポでやるんだったら、こっちのプレベのほうが音は合っている”と話す。『Commonplace』では「近況報告」など一部を除いて本器をメインで使用した。

    弦はラウンド・ワウンドで、レコーディング時には本体のトーンを基本的に半分以下まで絞って使用。ベーシック録音ではベース・アンプを使わず、Volta Studio所有のSongBird DIT-1を介してライン録音している。

    細野悠太のエフェクター・ボード

     そうですね。今作の録音を手伝ってくれた羽鳥(慶/CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUINのサポート・ギタリスト)が使っていて。彼はメインの楽器はギターなんですけど、家にスタジオがあるので、全部に詳しくなっていくみたいな感じですね。

     あれは本当に壊れやすいというか。ピノ本人も、音が鳴らなくなって、足で蹴って直すようなことをやっていたらしいんですけど、僕もまさに、それがライヴ中に起きて。足で蹴って直すみたいな。“蹴って直るなよ”とも思うし。それが嫌になって、HX Stompにしました。

     ファズ用と、CHO CO PAでは最近3人セットを結構やっているので、そのときにはディレイやリバーブといった空間系も使います。エクスプレッション・ペダルで数値を変更できるので、それがかなりありがたいですね。

     ほぼほぼCHO CO PA用なんですけど、このボスのCS-3(Compression Sustainer)は、異常なコンプがかかるので、シャッポでは「コンボ!!!!!!!!!!」をライヴでやるときに使いますね。これは、ただ僕が楽しくなるだけのエフェクターです。PAのことは、知ったことではないという……(笑)。

     そうですね。

     そうですね。最近、名古屋の得三でライヴをしたときに、ヤマハのアンプ(J-100B)があって。それがすごくよくて、初めてアンプに興味を持ったんです。

     そうですね。めちゃくちゃ僕に合っているというか。とにかく大きかったですけど、めちゃくちゃ弾きやすかったですね。

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