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フェンダー、リーランド・スカラーの愛器を再現した“Lee Sklar Precision Bass”を発売
フェンダーが、リーランド・スカラーのシグネイチャー・モデル“Lee Sklar Precision Bass”を発売した。“Fender Stories Collection”の新作で、本人が長年改造を重ねてきた愛器“フランケンシュタイン”を再現。国内では2026年9月17日(木)に販売を開始し、市場想定売価は550,000円(税込)。
リーランドの録音を支えてきた“フランケンシュタイン”
リーランド・スカラーは、ジェームス・テイラー、キャロル・キング、フィル・コリンズ、TOTO、ジャクソン・ブラウン、リンダ・ロンシュタット、ジョー・コッカー、ロッド・スチュワートらと共演してきたベーシスト。フェンダーによると、愛器“フランケンシュタイン”は彼の録音作品の約85%で使用されてきた。製品発表に寄せたコメントで、本人は約2,200枚のアルバムで使用したと述べ、スタジオで最初に手に取る1本だと語っている。
オリジナル器には、ボディの塗装を木地まで剥がし、プレシジョン・ベースのネックをジャズ・ベースに近い握り心地まで削り込むなど、独自の改造が施されている。本モデルでは、そうした仕様に加え、マンドリン・フレットやアクティヴ・ピックアップなども再現した。フェンダーは、リーランドの功績とプレシジョン・ベースの75周年を祝うモデルと位置づけている。
おもな特徴
デュアルEMG Active Lee Sklar Pピックアップ
ピックアップは、シグネイチャー・モデルの“EMG Active Lee Sklar P”を2基搭載。ネック側とブリッジ側にそれぞれヴォリュームを備え、共通のトーンと合わせた3コントロール構成だ。高出力で明瞭なサウンドが特徴だ。
マンドリン・フレットを備えた’62ジャズ・ベース・ネック
メイプル・ネックには、1962年スタイルのジャズ・ベースの“C”シェイプを採用。ナット幅は1.59インチ(40.4mm)で、指板は7.25インチ・ラジアスのラウンド・ラミネイテッド・ローズウッドとなっている。背の低いマンドリン・フレットを組み合わせ、愛器の滑らかな弾き心地の再現を図った。
Hipshot BT3 Bass Xtender&Badass IIブリッジ
ペグはゴトー製のリバース・オープンギア・タイプ。Hipshot BT3 Bass Xtenderを備え、レバー操作でドロップ・チューニングに切り替えられる。ブリッジはBadass IIを採用し、優れたサステインとチューニングの安定性に加え、正確なイントネーション調整を可能にする。ストラップピンはDunlop Straplok Original、ストリング・リテイナーはカスタム・ブラス・リテイナー・バーとなっている。
サテン仕上げのHeirloomニトロセルロース・ラッカー
アルダー・ボディをサテン仕上げのHeirloomニトロセルロース・ラッカーで塗装し、長年使い込まれた愛器の風合いを再現。カラーはエイジド・ナチュラルの1色で、ゴールド内装のヴィンテージ・スタイル・ツイード・ケースが付属する。
おもな仕様
- ボディ: アルダー
- ボディ・フィニッシュ: サテンHeirloomニトロセルロース・ラッカー
- ネック: メイプル/1962 Jazz Bass “C”シェイプ(Heirloomニトロセルロース・ラッカー仕上げ)
- 指板: ラウンド・ラミネイテッド・ローズウッド/7.25インチ・ラジアス
- フレット: 20フレット/マンドリン・フレット
- ナット: ブラス/幅1.59インチ(40.4mm)
- スケール: 34インチ(864mm)
- ピックアップ: EMG Active Lee Sklar P(ネック)、EMG Active Lee Sklar P(ブリッジ)
- コントロール: ヴォリューム(ネック・ピックアップ)、ヴォリューム(ブリッジ・ピックアップ)、トーン
- ブリッジ: Badass II
- ペグ: ゴトー製リバース・オープンギア(Hipshot BT3 Bass Xtender搭載)
- ハードウェア・フィニッシュ: Heirloomニッケル/クローム
- ポジションマーク: クレイ・ドット
- ストラップピン: Dunlop Straplok Original
- 弦: GHS L5000 Light Super Steel ラウンドワウンド(.040、.058、.080、.102)
- 付属品: ヴィンテージ・スタイル・ツイード・ケース(ゴールド内装)
- カラー: エイジド・ナチュラル
製品ページ
https://jp.fender.com/products/lee-sklar-precision-bass
リーランド・スカラーのインタビュー掲載号はこちら

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