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“高音質”、“低ノイズ”、“機能性”を誇るベース用プリアンプ + DI ペダル
SOURCE AUDIO より、ベーシストとエンジニアのニーズに応えた、“高音質”、“低ノイズ”、“機能性”を誇るベース用プリアンプ + DI ペダル“Bass ZIO”が登場。国内販売が1月25日(木)より開始となった。
Bass ZIOは、ギターとは異なる広いダイナミック・レンジと周波数特性を持つ“ベース”という楽器に焦点を当て、あえてオール・アナログ回路にこだわって生み出されたベース用プリアンプ + DI ペダルだ。
高品質オペアンプを採用することにより、超低ノイズ、超低歪み、広大なヘッドルーム、純粋で透き通ったプリアンプ・サウンドを実現。アクティヴ/パッシヴ・ベースのどちらにおいても、繊細なフィンガータッチから強烈なアタックまでダイナミクスを損なうことなく演奏することを可能にする。
また、“FOCUS”ノブ、“GRIT”スイッチ、“SCOOP”スイッチが搭載されている点も特徴だ。
“FOCUS”ノブは、ハイパス・フィルターのカットオフ・ポイントをスイープして膨らんだ低音域(サブ・ベース)を抑えるノブ。“BASS”ノブ(100Hzを最大 +11dB までブースト可能)と組み合わせることによりタイトでパンチの効いた存在感のあるロー・エンドを調整することができる。
“GRIT”スイッチは、オンにすることでハイパワーのベース・アンプが限界までプッシュされたときのようなドライブ・サウンドを足すことができる。ゲインの量はアウトプット・ジャック側にある“GAIN”トリムポットで調整可能。EQコントロールとの組み合わせ次第で、温かみのあるヴィンテージ・トーンから、モダンでパンチの効いたクランチ・サウンドまで構築可能だ。
“SCOOP”は、オンにすることで中低音域をカットし、“濁った”周波数帯域をスッキリとさせるスイッチ。これは、スタジオ・エンジニアがトーンの明瞭度を高める際に使用した“Pultec Trick”と呼ばれる Pultec EQP-1A(1950 年代に最初にリリースされたスタジオ・ラックEQ)のセッティングを基にしている。
また本器は、独立した 3 系統のアウトプットにより、練習、レコーディング、ライヴなど、さまざまなシーンにも対応可能。エフェクト・ペダルとしてアンプの前段で洗練されたサウンドを構築するだけでなく、ダイレクト・アウト(XLR)を介してミキサーやレコーディング・インターフェースに直接ルーティングしてもアンプのような美しいトーンを生み出すことができる。
製品の詳細はこちらから。
Specifications
●コントロール:アウトプット、ベース、フォーカス、トレブル、グリット・スイッチ、スクープ・スイッチ、XLRグラウンド/リフト・スイッチ
●出入力端子:インプット、アウトプット、ダイレクト・アウト、ヘッドフォン・アウト
●電源:9Vアダプター
●外径寸法(突起含む):85(W)×105(D)×58(H)mm
●重量:273g
【価格】38,500円(税込)
お問い合わせ:オカダインターナショナル TEL:03-3703-3221 メーカー・サイト