J（LUNA SEA）のシグネイチャー・サンズアンプが発売！

元祖アンプ・シミュレーターであり、ベーシストならば一度は使ったことがあると言っても過言ではない定番プリアンプ 、テック21のサンズアンプ・ベース・ドライバーDI。このたび、同モデルを長年愛用しているJ（LUNA SEA）とのコラボレーションにより、日本人アーティスト初のシグネチャー・モデルとしてBASS DRIVER DI-J（オープンプライス。市場実勢価格は39,600円／税込）が登場した。

本モデルは、現在、J自身も愛用しているサンズアンプ・ベース・ドライバーDI V2をもとに、筐体上面全体に彼のトレードマークとも言えるマリア像をデザインしたもの。V2をもとにしているということで、500Hzと1kHzで切り替えが可能なミッドのコントロール、5弦や6弦ベースに対応してベース・コントロールの帯域を切り替える40／80Hz切替スイッチを装備し、多彩なサウンドメイクを実現する。J自身、今回のコラボレーションにあたり内部回路の変更も打診されたとのことだが、“これでサンズアンプは完成している。これで作れない音の質感は、アンプで作る、ベース本体で作る、自分の弾き方で作る。そういうことができる余白があるからこそ、サンズアンプっていいんだ”という思いから、あえてデザインのみを変更している。

特典として、Jのサインをプリントしたアクリル・プレートが付属。汚れ防止や自身のセッティングをメモするなど幅広い用途で使うことができるだろう。

全国楽器店にて予約を受付中（WEBでの予約受付は12月6日 （月）正午から）で、正式な発売日は後日発表となる。