SPECIAL
UP
視覚で学ぶ! プロ・ベーシストのグラフィックEQ
他楽器とのアンサンブルで音を奏でるベーシストにとって、“イコライジング=EQカーブのデザイン”は音作りにおける重要なポイント。それぞれが自身のバンド・サウンドやプレイスタイルによって理想のEQカーブを思い描いており、“どの帯域にポイントを置くか”はプレイヤーならびに使用楽器の個性とも言えます。しかし、経験と知識に乏しいアマチュア・プレイヤーにとっては設定に苦労する箇所でもあり、帯域のポイントを理解できず、イコライザーを使いこなせていない例も多く見受けられます。そこで今回は、第一線で活躍するプロ・ベーシストに、指弾き/スラップ/ピック弾きの各奏法ごとに理想とするEQカーブを設定してもらいました。EQカーブの設定に悩む皆さんのヒントになれば幸いです。
アーティスト写真をクリックすると各ページに移動します。