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プロ10人が厳選 人生を変えた“あのフレーズ”
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村井研次郎(cali≠gari)
PROFILE
むらい・けんじろう●1974年6月15日生まれ、神奈川県横浜市出身。中学2年からベースを始める。2002年にcali≠gariのベーシストとしてメジャー・デビュー。2003年にはSEX MACHINEGUNSに加入、2006年に脱退し、バンド・メイトであったPanther(g)、Joe(d)とともにthe CYCLEを結成する。2007年からはCOALTAR OF THE DEEPERSにサポート参加。そのほかさまざまなサポート、セッションも行なう。2018年11月にはソロ・アルバム『UNDERMINED』を発表した。
Official HP
Q1:もっとも影響を受けたベース・フレーズを1曲教えてください。
「誇り高き戦い」(原題:Run To The Hills)/アイアン・メイデン
『魔力の刻印』収録/1982年
2:32〜あたり。中学2年生のときに初めて聴いたのですが、単純に“ベースって高いポジションのところも弾いていいんだ!”と衝撃を受けました。
楽曲を華やかにするためには、ベースという楽器が非常にオイシイということを私に教えてくれたという点で、今でも大好きなフレーズです。
Q2:選んだ曲からの影響が表われた、自身が演奏する曲を教えてください。
「トカゲのロミオ」/cali≠gari
『13』収録/2017年
「誇り高き戦い」のフレーズに対してのオマージュですが、ジャンルが違うところに無理やり押し込む形で、結果的に楽曲を奇天烈な方向に持っていくことができたと思っています。ベースの力、というかスティーヴ・ハリスの力は偉大です。