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    今、欲しい、予算10万円の機材選び−新井和輝(King Gnu)

    新井和輝(King Gnu)

    Profile
    あらい・かずき●1992年10月29日生まれ、東京都出身。中学でベースを始め、河上修と日野“JINO”賢二に師事する。サポート・メンバーとして参加していた前身バンドを経て、2017年よりKing Gnuとして活動を開始。2019年にメジャー・デビューし、同年末のNHK紅白歌合戦にも出場する。2020年1月には3rdアルバム『CEREMONY』をリリースした。◎Official HP


    Q1:新しく導入したい機材を、予算10万円として教えてください。

    3LeafAudio

    Octabvre Mini Lagna seca blue

    オープンプライス(市場実勢税抜価格¥24,000前後)

    メーカー・サイト

    ティム・ルフェーヴルのために作られたアナログ・モノフォニック・オクターバー・ペダルの小型バージョン。原音とオクターヴ下の音のミックス・バランスが調整できる。サブ・オクターヴ・サウンドをコントロールするトーンつまみでは、時計回りに回すとファズのような音色を作ることもできる。


    SUMO STOMP

    SUMO TRON

    ¥35,800(税抜)

    メーカー・サイト

    モデル名からも想像できるように、名機Mutron-IIIをオマージュしたフィルター・ペダルだ。2段階のレンジ設定が可能なほか、エフェクト音にミックスする原音を低音と高音に分けて抽出しそのバランスが調整できるなど、さまざまなサウンドメイクに対応する。

    Q2:上記で挙げていただいた機材は、それぞれ、どのような目的で導入するのですか?

    相も変わらずオクターヴ・サウンドとワウ・サウンドの追求のため。

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