ザ・レモン・ツイッグスやマック・デマルコのサポートを務める、ニュージャージ出身の注目ベーシスト

ロサンゼルスを拠点に活動するベーシスト／ソングライター／マルチ・インストゥルメンタリストのダリル・ジョンズ（Daryl Johns）が、デビュー・アルバム『Daryl Johns』を11月22日にマック・デマルコのレーベル“Mac’s Record Label”からリリースした。

1996年にニュージャージー州イングルウッドで、ジャズ・ドラマーの父とサックス奏者の母のもとに生まれたダリル・ジョンズ。これまでにベーシストとして、マック・デマルコ、ザ・レモン・ツイッグス、イマニュエル・ウィルキンス、ヴィジェイ・アイヤー、メイシー・グレイなど、幅広いアーティストと共演してきた、インディ・ロックの枠にとらわれない注目プレイヤーだ。以前は“Sweet Joseph”という名義で活動していたが、本プロジェクトより本名の“ダリル・ジョンズ”に活動名を改め、ソロ・デビューに至った。

『Daryl Johns』では、プロデュースやミキシングに加え、ベース、ボーカル、ギター、ドラムなど、ほぼすべての演奏をダリル自身で手がけている。また共同プロデューサーには、ロサンゼルスを拠点に活動する鍵盤奏者で、2022年のサム・ウィルクス率いる“Sam Wilkes Quintet”としての来日も記憶に新しい、クリス・フィッシュマンを迎えている。

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【作品情報】
『Daryl Johns』
ダリル・ジョンズ
2024年11月22日リリース
Mac’s Record Label

●収録曲
1. Corner Store
2. Happy
3. I’m So Serious
4. Crash
5. Barbecue in the Sun
6. Let Her Go
7. Golden Showers
8. The Deputy of East Carlock
9. Just Friends
10. Casper
11. Palermo
12. Whoops
13. Friends Forever
14. Maggie and Me