オレンジよりひなっちモデルのアンプ・ヘッドが登場！

　日本でも高い人気を誇るイギリスの老舗アンプ・ブランドのオレンジより、ストレイテナーやNothing’s Carved In Stoneをはじめ多方面で活躍するベーシスト、“ひなっち”こと日向秀和モデルのアンプ・ヘッド、4Stroke 500LTD HINATCH“極”が登場した。

　本機は多くのトップ・プレイヤーに愛されながらも生産終了となったアンプ・ヘッド、“4 Stroke 500”のデザインを新たにひなっち仕様にリニューアルしたもので、現在ひなっちが実際にステージ上で使用しているモデルである。鮮やかなオレンジ・カラーのフロント・パネルが印象的で、フロント・パネルの左端にはひなっちのトレードマークでもある”極”の文字が記されている。

　500Wのパワーを擁する本機には、ミッドがハイ／ローに分けられた4バンドEQが装備されており、各帯域のフリケンシー・ノブも搭載されているため、緻密なトーン・コントロールが可能だ。またフット・スイッチでオン／オフ切り替えができる良質なクラスAコンプレッサーを搭載することで、特有のパンチ感のある太いサウンドを体感できるほか、アンサンブルのなかでも埋もれることのない、歪ませても輪郭のある歯切れのいいサウンドを生み出す。2Uラック・サイズのため、持ち運び／耐久性にも優れたラック・マウントも可能だ。

　価格は165,000円（税込）。現在はBSフジの専用ショッピングサイトにて先行予約を受付中で（受付締め切り：2021年5月31日）、先行予約分に限りひなっち本人の直筆サインが入ったプレミアムな仕様となる。なお一般発売は2021年7月1日（木）からの予定となっている。ひなっちファンはもちろん、オレンジ・アンプのファンにとっても要注目の一機だ。