ベーシストにとっての王道アンプ・ブランドであるアンペグから、長年にわたりアンペグ・アンプを愛用しているJ（LUNA SEA）とのコラボレーション・モデルとなるMicro-VR Limited Edition Jが発売される。

　Micro-VR Limited Edition Jは、ヴィンテージ・アンペグのルックスとサウンドをコンパクトにまとめたことで人気のMicro-VR Stackをもとに、Jが愛用するSVT-810Eキャビネットのフロント・グリルに描かれたマリア像を忠実に再現し、ヘッド、キャビネットともにマットな赤いトーレックスをまとったスタック・アンプで、日本人初のAmpegオフィシャル・コラボレーション・モデルとなる。

　高さ83cm（ヘッド＆キャビネットのセット）というサイズ感ではあるが出力は200Wを誇り、自宅練習はもちろん、カフェや小規模ライヴハウスでのプレイにも対応する。ヘッド部は、プリアンプはソリッド・ステート、パワーアンプはMOSFETという構成で、3バンドのEQを備えるほか、AUXイン、ヘッドフォン・アウト、XLRライン・アウト、エフェクト・ループといった入出力端子も充実。キャビネットは10インチのエミネンス・スピーカーを2発搭載している。

　発売は2月12日（金）。価格はオープンプライス（市場実勢価格70,000円前後／税抜）で、数量限定生産となっているので、気になる人は早めのチェックを！