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【動画連動】勝矢匠が愛用する5本のエレキ・ベース【BMG連載:プロフェッショナルの裏側】
- Interview : Hikaru Hanaki
- Photo : Chika Suzuki
セッション・ベーシストのキャリアの軌跡や使用機材に迫る「BMG (Behind the Masterful Groove)連載〜プロフェッショナルの裏側」。
今回は、藤井風の“Tiny Desk Concerts”をはじめ、yama、TOMOO、Little Glee Monsterなどのステージや録音を支えてきた勝矢匠に、愛用機材を紹介してもらった。
また、彼がこれまでのキャリアの歩みを語ったインタビューはこちらから。
本人が機材を紹介する連動動画もあわせてチェックしてほしい。
Mike Lull / JB Type
10年以上使い続けている一本。ゴスペルにハマっていた時期に購入したこともあり、ローが出てマイルドな伸びの良いサウンドが特徴。アクティヴ回路も搭載しているが、現在はパッシヴの腰の低いサウンドが好みだという。yamaのサポートや藤井風の“Tiny Desk Concerts”でも使用された。
SAITO GUITARS / S-420 bCSJ
エレキ・ギターに定評のある国産ブランド“SAITO GUITARS”が近年注力するベース・モデル。アッシュ・ボディ、メイプル指板という材構成で、“音が硬すぎずアンサンブルに混ざりやすい”点を気に入っている。パッシヴ仕様でバンド内での座りがよく、小編成のライヴによく合うという。
Fender / 1974 Precision Bass
2025年4月頃にTOMOOの武道館公演やツアーのために導入した一本。曲の“いなたさ”を押し上げてくれるサウンドが特徴で、おもにR&Bやソウル、ポップスにマッチするという。“軽いタッチでもローがドーンと鳴ってくれるのでダイナミクスを作りやすい”とのこと。
Fender / 1976 Precision Bass
1974年製プレベと対照的に、キャリッとしたハイがよく出て、硬い傾向の音が特徴。ロックな曲にピック弾きで合わせることが多いそうだ。“曲を派手に見せたいときには良いが、マイルドなポップスでは混ざりにくいこともある”という、個性の強い一本。
Hofner / 500/1 Vintage ’62 125th Anniversary
ヘフナーのブランド125周年を記念したモデル。本記事で紹介しているベースでは、本器のみフラット・ワウンド弦が張らていた。“ローがすごく出るのでライヴでは使用が難しい場面もある”とのことだが、アコースティック編成や、レコーディングの変わり種として活躍している。
Information
藤本ひかり(ふじもとひかり)
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