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    最新モデルで紐解くファンド・フレットの魅力 feat.YU-KI(NOISEMAKER)

    • Photo:Hiroki Obara
    • Equipments Explanation/Movie&Sound Engineer:Makoto Kawabe

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    Mayones Guitars
    CALI VF4

    超本気スペックで可能性に満ちたミニ・ベース

    Front
    Back

    【Specifications】●ボディ:ウォルナット(トップ)、マホガニー(バック)●ネック:ウェンジ/パドゥーク(5ピース)●指板:エボニー●スケール:G弦17.1インチ〜E弦18.3インチ●フレット数:24●ピックアップ:アギュラーDCB●プリアンプ:オリジナル●コントロール:ヴォリューム、ベース/トレブル(2連2軸)、ミドル、アクティヴ/パッシヴ切り替えスイッチ●ペグ:シャーラー・ミニ●ブリッジ:オリジナル・シングル・サドル●価格:¥306,900(※機材協力:黒澤楽器店)

     ミニ・ベースながらも開放弦のピッチを通常の4弦ベースの1オクターヴ上とすることで充分なテンションを維持しており、ベースとしての演奏はもちろん、新たな音楽表現の可能性も提示する革新的なアイテムだ。フル・サイズのベースと同レベルの厳選された木材を使って高い精度で組み込まれたシングル・カッタウェイのスルーネック構造で、アギュラー製DCBソープバー・ピックアップ、オリジナルの各弦独立ブリッジを搭載するなど、本格的なスペックを誇る。試奏器は本体にUSB充電のヘッドフォン・アンプを内蔵しており、通常出力端子のほか、ヘッドフォン出力端子に直接ヘッドフォンを接続して演奏を聴くことも可能だ。中心は5フレット近辺、フレット数24で、スケールは17.1〜18.3インチだ。

    コントロールはヴォリューム、ベース/トレブル、ミドルで、ミニ・スイッチでアクティヴ/パッシヴの切り替えも可能。
    ジョイントはスルーネック構造で、ネックエンド付近は手のひらの形に合わせなめらかに凹んでいるため、ハイ・ポジションでの演奏にも優れている。
    ボディ・バックには、ヘッドフォン・アンプとして使用する際に充電するUSBポートが付属。シールド・ジャックの横に取り付けられたアウトにヘッドフォンを挿すことで、使用可能だ。

    こんなに小さくても音は“マジ”。

     まずサイズ感がキュートですね。でもこんなに小さくても音は“マジ”。そのギャップに衝撃を受けました。小さいからこそハイポジでメロディを弾きたくなるし、だからこそファンド・フレットであることが効いていると思います。ボディ裏に凹みがあって、ハイポジを弾く際にちょうどフィットする。そういうところもよく考えられていますよね。バリトン・ギターみたいな感覚で弾けるし、和音を弾いた際もキレイに響いてくれます。ヘッドフォン・アンプも内蔵されているので、自宅でゆっくり気分転換したいときに弾きたいですね。

    製品に関するお問い合わせは、スリーク・エリート(☎︎03-6383-2968/ sleekelite@muf.biglobe.ne.jp)まで。
    https://sleekelite.com/

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