NEWS
表紙巻頭・二家本亮介を軸に、現代ベース・テクニックの核心を徹底分析!
7月18日(金)発売のベース・マガジン2025年8月号(Summer)は、巻頭特集『NEO-GENERATION:テクニカル新時代の到来』を掲げ、進化を続ける現代のベース・テクニックを徹底特集!
表紙&ロング・インタビューには、圧倒的なスキルとセンスを備えたトップ・セッションマンとしてシーンを牽引する二家本亮介が登場。使用機材の紹介や関係者インタビュー、ACAね(ずっと真夜中でいいのに。)とのスペシャル対談など、多角的な切り口でそのベース哲学に迫ります。
さらに、Davie504、ミシェル・ピポキーニャ、ジェイコブ・ユマンスキーなど、世界の新世代ベーシスト6名の証言も収録。技術の継承と進化が交差する今、“テクニック”の本質を問い直す一冊です。
そのほか誌面では、森光奏太による現行モデルの試奏レビューも含むXotic特集や、巽啓伍(never young beach)によるFender Made in Japan Traditional 2025 Collectionの試奏レポートも掲載。さらに、新連載「わかざえもんpresents 機材はロマン!」では、わかざえもんが希少なアンプ・コレクションを通して“機材愛”を語り尽くします。
また、新連載「ベーマガLab」では“初心者が最初に買うべきエフェクターとは?”をテーマに、The Novembersの高松浩史らによる座談会を収録。ガンズ・アンド・ローゼズのダフ・マッケイガン、八十八ヶ所巡礼のマーガレット廣井、ジャズベーシスト・井上陽介といった多彩なアーティスト・インタビューも見逃せません。またセッションマンをフィーチャーする「BMG連載」に登場するのは、今年活動を再開したSuchmosのライヴやレコーディングでも活躍する山本連。
そして今号には、特別付録として“ニッポンの低音名人”による名演5選スコア小冊子が付属。「SEPTEMBER」(竹内まりや)、「BLUE LAGOON」(高中正義)、「スパークル」(山下達郎)など、名曲のベース・プレイを譜面でじっくり味わえる内容となっています。
ベース・マガジンWEB「読み放題」もチェック!
『ベース・マガジンWEB』の有料会員なら、本号を含む創刊号から最新号までを「バックナンバー読み放題」でいつでもチェック可能。気になった号や過去の特集も、スマホやPCからすぐにアクセスできます。ベース・マガジンWEB「読み放題」もぜひチェックしてみてください!
CONTENTS
■表紙巻頭奏法企画
・[NEO-GENERATION]テクニカル新時代の到来(表紙:二家本亮介)
音楽の進化が著しい昨今、それは同時にベース・プレイ/テクニックの発展をも意味している。ベース史を作り上げてきた先人たちの遺伝子は確かに現代へと受け継がれ、彼らのテクニックを咀嚼し、昇華させることで新たなベース・プレイの可能性を開拓し続ける新世代のプレイヤーたち。その先鋭的なプレイの数々は、音楽の進化に大きく貢献しているはずだ。
今号の表紙巻頭特集では、国内最高峰のスキル/テクニックを備えるトップ・セッションマン=二家本亮介を大フィーチャーし、彼のベース概念を多方面からひも解くとともに、最先端のテクニックを擁し新時代を切り開くベーシスト6名へのインタビューなどを通し、リアル・シーンおけるベース哲学、そして”テクニックの在り方”を検証していく。

【CONTENTS】
◎巻頭ロング・インタビュー:二家本亮介
・名演を生み出す二家本亮介の最新機材群
・関係者/ベーシストが語る”ベース・ヒーロー=二家本亮介”の魅力
●関係者(サポートワーク)篇
安達義規(エンジニア)/片岡健太(sumika)/菰口雄矢/sasakure.UK(有形ランペイジ)/SKY-HI/橘柊生(DISH//)/西川貴教/春畑道哉/増崎孝司(DIMENSION)/松本伊代/Reol/山木秀夫/柚希礼音/柴崎浩(WANDS:g)/上原大史(WANDS:vo)
●ベーシスト篇
IKUO/かほ(NEE)/Toshihiro/ハク(ユナイト)/フクダヒロム(Suspended 4th)/Mutsumi
・厳選! アレンジャー/作家視点で見る二家本亮介のベース・プレイ
・SPECIAL TALK SESSION:二家本亮介 × ACAね (ずっと真夜中でいいのに。)
・ずっと真夜中でいいのに。ベース・プレイ名演集+本人直伝解説
◎宮地遼が解説 新世代の”ニュースタイル”とは?
◎NEO-GENERATIONインタビュー:ミシェル・ピポキーニャ/ヴィンセン・ガルシア/ジェイコブ・ユマンスキー(INTERVALS)/Davie 504 /Yuki Atori/大蔵倫太郎 (新東京)
◎注目の新世代海外プレイヤー4選



■特別付録小冊子
◎”ニッポンの低音名人”名演5選楽譜集
“ニッポンの名曲”をベースで支えた、”低音名人”のベース・スコアを5曲収録
「SEPTEMBER」 竹内まりや/「BLUE LAGOON」 高中正義/「スパークル」 山下達郎/「ギャランドゥ」 西城秀樹/ 「悲しみは雪のように」 浜田省吾
■THE BASS INSTRUMENTS 1
◎幾多の遺伝子を継ぐ稀代のオリジナリティ、Xoticの真価
創業以来、オリジナリティ溢れる製品ラインナップで、ベース・シーンの中核を担うXotic。その確かなクオリティを備えたサウンドは、新進気鋭の若手から”レジェンド”と評される往年の重鎮まで、世界各国のベーシストを魅了し続けている。今回は弊誌初となる総力特集を敢行。さまざまなコンテンツを通して、同ブランドの現在地と真価に迫っていく。
【試奏:森光奏太】
【ユーザー・インタビュー:福島智朗(Omoinotake)、月川玲】

■THE BASS INSTRUMENTS 2
◎フェンダーのDNAと日本のクラフトマンシップの融合!~Fender Made in Japan Traditional 2025 Collection
フェンダーの伝統的な楽器製作の哲学とDNAに、日本の巧みなクラフトマンシップが融合したMade in Japan Traditionalシリーズ。 高いクオリティと手に取りやすい価格帯を両立させた本シリーズに、2025年の限定モデルが登場した。この注目モデルを中心として、本シリーズの魅力と実力を検証する。
【試奏:巽啓伍(never young beach)】
■GEAR
◎DARKGLASS ELECTRONICS / ANAGRAM
ベーシストに絶大な人気を誇るブランド、ダークグラスエレクトロニクスから。先鋭的なエフェクターやアンプを開発する同社が新たにリリースしたのが、ANAGRAMだ。革新的なフラッグシップ・ベース・プラットフォームは一体何ができるデバイスなのか? 機能解説のほか、森光奏太とHARU(BRIDEAR)のインプレッションから、話題のニュー・アイテムの全容に迫る。
■新連載1
◎わかざえもんpresents 機材はロマン!
レフティ・ベーシストわかざえもんによる新連載。機材に対して深い知識と愛を持つわかざえもんが、自らの言葉で貴重な機材コレクションを語り尽くす! 記念すべき第一回目は、アンプ・コレクションより、お気に入りのモデルを3機種紹介。

■新連載2
◎ベーマガLab ― 低音研究室
ベーシストが気になる特定のテーマについて、識者たちが討論を繰り広げる連載企画が始動! 記念すべき第1回目のテーマは”初心者が購入すべきエフェクターとは?〜ベーシストにおけるエフェクターの必要性”。エフェクターに一家言を持つ、高松浩史(The Novembers/Petit Brabancon)、立崎隆宏(池部楽器店グランディベース東京チーフ)、そして編集部を交えた3人の意見から、エフェクター選びのヒントを感じ取ってほしい。

■INTERVIEWS
◎ダフ・マッケイガン(ガンズ・アンド・ローゼズ)
◎マーガレット廣井(八十八ヶ所巡礼)
◎井上陽介
■BM SELECTED SCORES【二家本亮介監修・特別版】
「ライラック」Mrs. GREEN APPLE
「クスシキ」Mrs. GREEN APPLE
※電子版には「BM SELECTED SCORES」の収録はありません
■連載
◎ウエノコウジのボーン・トゥ・ルーズ〜ゲスト:林幸治
◎BMG (Behind the Masterful Groove) ~プロフェッショナルの舞台裏~第6回:山本連
◎低音めし〜ベーシストの食の嗜み〜/IKKE
◎ベーシストのライフワーク/神田雄一朗(鶴)
◎芸人・ヒロシの孤独な低音キャンプ

■連載セミナー
◎Feel Free Jazz 永田雄樹 (JABBERLOOP、POLYPLUS)
◎ガモウユウイチの 昭和の低音マエストロ
■MY DEAR BASS
◎モノネオン
■BASSMAN’S LIBRARY
CD/DVD/ビデオ・レビュー、etc.
■NEW PRODUCTS
ベース関連の新製品紹介

ベース・マガジンのInstagramアカウントができました。フォロー、いいね、よろしくお願いします!→Instagram