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    JIRO(GLAY)と楢﨑誠(Official髭男dism)が表紙を飾る、ベース・マガジン11月号が発売中!

    ベース・マガジンの2021年秋号となる11月号が10月19日に発売された。

    今号では、表紙企画としてJIRO(GLAY)と楢﨑誠(Official髭男dism)の特別対談を収録。両バンドの最新アルバムの特集もあわせて掲載している。また、Featured Bassistは、新作『KNO WHERE』をリリースしたOKAMOTO’Sよりハマ•オカモト。そのほか、機材系企画はベース用ペダル型プリアンプの最新事情とアギュラーのブランド特集、奏法特集は親指弾きをピックアップしている。

    さらに、新連載として、セミナーでは鳥居真道と永田雄樹(JABBERLOOP、POLYPLUS) が、コラムではやまもとひかる、ヒロシ(芸人)、Taigen Kawabe(Bo Ningen)の3名が登場。今後、どのような内容が展開されるかご期待いただきたい。

    各企画の詳細は、下記をチェック!

    なお、Bass Magazine Webでは、誌面との連動記事も多数掲載中。こちらもあわせてご覧ください。

    ▼最新号のご購入はこちらから▼

    ■Special Program
    THE RESPECT!
    JIRO(GLAY)×楢﨑誠(Official髭男dism)

    日本のロック界において数々の金字塔を打ち立て、デビュー25周年を超えてなお、新たな挑戦を続けているGLAY。そして、新世代らしいフレキシブルさを持ったポップ・センスで、令和の音楽シーンを牽引する存在として躍進を続けているOfficial髭男dism。まさに国民的と言える人気を誇っている両バンドにおいて、そのボトムを支えているJIROと楢﨑誠は、楢﨑にとって最初に憧れたベーシストがJIROであり、一方、JIROの直近のベース・プレイには楢﨑からの影響もあるなど、お互いをリスペクトし合う関係であり、プライベートでも親交があるという。ポピュラリティのあるメロディをサウンドの中心に据え、”歌を大事にする”プレイ・スタイルを共通項に、”名バンドに名ベーシストあり”を体現するふたりの特別対談をお届けしよう。また、直近にリリースされたGLAY、Official髭男dismそれぞれの新作アルバムについての個別特集も実施する。


    ■Featured Bassist
    ハマ•オカモト(OKAMOTO’S)

    2020年にデビュー10周年を迎えベスト・アルバム『10’S BEST』をリリースしたOKAMOTO’Sが、以来初となるオリジナル・アルバム『KNO WHERE』をリリースし、新章へと踏み出した。前作『BOY』から約2年8ヵ月ぶりとなった今作は、全17曲収録という過去最大の収録曲数でバンドの新境地を余すことなく伝えてくれる豪快な1作。2021年に入ってからのデジタル・シングル連続リリースを経て、これまで以上に多様な音楽的バックグラウンドを感じさせる顔ぶれが揃った新しい10年の第1歩目に、ハマ•オカモトはどのような低音哲学を込めたのか。国内トップ・ベーシストのひとりとなった彼の”バンドマン”としての現在に迫る。

    ハマ•オカモトのインタビューはBass Magazine Webでも別バージョンを公開中。こちらもお楽しみください!

    FEATURED BASSIST-ハマ・オカモト[OKAMOTO’S]

    ■THE BASS INSTRUMENTS 1
    音作りの核に迫る ペダル型プリアンプ2021

    ベーシストの音作りにおける重要機材”ペダル型プリアンプ”。音作りの核としてプリアンプを据えているベーシストは多く、どのモデルを使うかでバンド全体のサウンドが大きく変化すると言っても過言ではない。だが重要機材であるがゆえ、多種多様なモデルがラインナップしており、どのモデルをどのように使うべきなのか悩みを抱えているベーシストも多いのではないだろうか。そこで今回は約5年ぶりにペダル型プリアンプを総力特集。さまざまなアーティストのサポートを手がけるIgoによる最新のペダル型プリアンプ・レビューに加え、最前線で活躍するプロ・ベーシストのアンケートをとおし、現代のベース・シーンを語るうえで避けては通れない、”プリアンプ事情”を明らかにしていきたい。

    アンケート回答者:井澤惇(LITE)/大神田智彦/大林亮三(SANABAGUN.)/後鳥亮介(indigo la End)/Tetsuya(Fear, and Loathing in Las Vegas)/中村圭/長谷川カオナシ(クリープハイプ)/ヒロミ・ヒロヒロ (tricot)/FIRE/フクダヒロム(Suspended 4th)/星川ドントレットミーダウン(THE BOHEMIANS)/mao(オメでたい頭でなにより)/山本大樹(My Hair is Bad)/RIO(Mary’s Blood)

    ■THE BASS INSTRUMENTS 2
    モダン・サウンドの雄 Aguilarの現在地


    ベース用アンプ/エフェクター/オンボード・プリアンプなどを多数リリースし、シャープで現代的なサウンドで人気を集めているAguilar(アギュラー)。創業以来ベース・シーンを長年牽引し、世界中の名プレイヤーから愛されてきた同社の魅力を、吉田一郎不可触世界とMutsumiをゲストに迎え、アンプ/エフェクターの両視点から再考していきたい。

    ■奏法特集
    親指弾きのディープな世界


    ベースの右手の奏法といえば、2フィンガー、ピック弾き、スラップ奏法が主流となっている現代のエレキ・ベース界。今回取り上げる”親指弾き”は地味な奏法と言えるかもしれない。しかしながら、実はさかのぼれば”親指弾き”はエレキ・ベース誕生初期から存在する歴史の長い奏法であり、また細野晴臣やスティングをはじめとした、さまざまなジャンルの名手たちが愛用してきた奏法でもある。最近では若手の間でも、そのウッド感ある音色や独特なアタック感に魅了されるプレイヤーが増えているのだとか。本特集では、親指弾きの基礎から発展、特殊型の奏法までを一挙に紹介していく。

    ■インタビュー
    佐藤雅俊(ACIDMAN)
    上野恒星(YOGEE NEW WAVES)※BM Webの連動記事はこちら
    市川仁也(D.A.N.)
    イアン・ヒル(ジューダス・プリースト)※BM Webの連動記事はこちら
    ジョン・マイアング(ドリーム・シアター)

    ■CLOSE UP
    新生Sadowskyの実力
    Fender Player Plus

    ■SPOTLIGHT
    Bose L1 Pro feat. TYH BASS TRIO
    Spector NSシリーズ feat. NATCHIN

    ■めっちゃ気になるあの機材
    Fender Deluxe Jazz Bass V Kazuki Arai Edition

    ■連載セミナー
    ◎ベーシストが知るべき”音”の知識
     Basic Bass Knowledge~電気音響篇 河辺真
    ◎バカテク・スラップ道場 フクダヒロム(Suspended 4th)
    ◎全米ヒットの低音事情 鳥居真道(トリプルファイヤー) ※新連載
    ◎Feel Free Jazz 永田雄樹(JABBERLOOP、POLYPLUS) ※新連載

    ■連載
    ◎ニッポンの低音名人:田中章弘
    ◎ウエノコウジのボーン・トゥ・ルーズ
    ◎やまもとひかるのピープルズ・エルボー ※新連載
    ◎芸人ヒロシの低音キャンプ ※新連載
    ◎Taigen Kawabeの低音紀行 〜振動する世界〜 ※新連載

    ■BM SELECTED SCORES
    「時の雫」GLAY
    「FIRE GROUND」Official髭男dism
    ※電子版には「BM SELECTED SCORES」の収録はありません

    ■THE AXES
    Toshihiro(工藤晴香)※BM Webの連動記事はこちら

    ■MY DEAR BASS
    日野”JINO”賢二

    ベース・マガジン 2021年11月号

    購入はこちらから。
    定価:1,650円(税込)