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BASSIST FILE-巽 啓伍 (タツミ・ケイゴ)

  • never young beach

1990年1月25日生まれ、兵庫県神戸市出身。never young beachは2014年春に結成された4ピース・ロック・バンドで、巽は同年9月に加入。はっぴいえんどやティン・パン・アレーなどの1970年代ポップスを踏襲し、さらにアップデートした音楽性で幅広い層から人気を博す。バンドは2015年に1stアルバム『YASHINOKI HOUSE』でインディーズ・デビュー、2017年に『A GOOD TIME』でメジャー・デビューを果たす。近年では上海、ソウル、バンコクをはじめとしたアジア各国でも精力的にライヴをを行ない、活動の幅を広げている。

Q1:ベースを始めたきっかけと年齢を教えてください。

23歳のときに安部(勇磨/vo)に誘われて。ベースを触ったことはほぼありませんでした。

Q2:自身の代表作を3作挙げてください。(楽曲またはアルバム名、アーティスト/バンド名)

「歩いてみたら」(4thアルバム『STORY』)never young beach
「雨が降れば」(2ndアルバム『fam fam』)never young beach
「monnalisa」(『PETIT PETIT PETIT』)ZOMBIE-CHANG

Q3:好きなベーシストのベスト5を教えてください。(5人に満たなくても構いません)

AYA(OOIOO)
市川仁也(D.A.N.)
イム・ドンゴン(hyukoh)
チェスター・ハンセン(BADBADNOTGOOD)
ポール・スペンサー・デンマン(シャーデー)

Q4:ベーシストとして活動するうえでの座右の銘を教えてください。

特にありません。

Q5:音楽以外の趣味、興味のあることはなんですか? 
また、それらは自身の音楽にどのような影響を与えていますか?

写真。
20歳の頃から撮りつづけています。撮る瞬間は刹那的であるのに、撮られた写真は永劫的であるという相反したところが、レコーディングと近い緊張を生んでいて影響されている。 

Q6:人生に大きく影響を与えた本や漫画、映画は?

ヴィム・ヴェンダース『WRITTEN IN THE WEST』(写真集)

Q7:あなたにとっての“夢の舞台”を教えてください。(※経験した公演でも構いません)

Tropico(メキシコ)やDesert daze(カリフォルニア)などのフェスはロケーションも最高だと聞いたので、いつか出てみたいです。

BASS 

Fender/Precision Bass ※1963年製
Fender/Precision Bass ※1974年製
Fender/Jazz Bass ※1972年製
Gibson/Ripper ※1970年代製
Gibson/Grabber Ⅲ ※1970年代製
気分で使い分けています。

AMPLIFIER 

Walter Woods/M-300(アンプ・ヘッド)
GLOCKENKLANG/QUATTRO(キャビネット)
noble/Tube Preamp DI(DI)
Ampeg/B-15N(コンボ・アンプ)

EFFECTS 

特にありません。