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BASSIST FILE-マーティ・ホロベック

1990年9月3日生まれ、オーストラリア出身で現在は東京在住の音楽家。自身のTrioシリーズをはじめ、SMTKやHishakaku Quartetの共同リーダーを務めるなど、自身のプロジェクトを牽引している。サイドマンとして、Roth Bart Baron、ermhoi、日野皓正、石橋英子、ジム・オルーク、崎山蒼志、HIMI, Answer to Remember などのアーティストと共演する。2019年から2021年までNHK『ムジカ・ピッコリーノ』にレギュラー・メンバーとして出演。

  • Artist Photo:Kana Tarumi

Q1:ベースを始めたきっかけと年齢を教えてください。

13歳くらいで始めました。

Q2:自身の代表作を3作挙げてください。(楽曲またはアルバム名、アーティスト/バンド名)

<リーダー作品>
Trio シリーズ(Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ)
SMTK
Hishakaku Quartet

<参加作品>
『oar』角銅愛実
『無限のHaku』Roth Bart Baron
『Drive My Car』石橋英子

Q3:好きなベーシストのベスト5を教えてください。(5人に満たなくても構いません)

ビョルン・マイヤー
デイヴ・ホランド
細野晴臣
ミシェル・ンデゲオチェロ
デイン・アルダーソン

Q4:ベーシストとして活動するうえでの座右の銘を教えてください。

音楽のなかにある時間と空間意識しながら、曲のために演奏する。

Q5:音楽以外の趣味、興味のあることはなんですか? 
また、それらは自身の音楽にどのような影響を与えていますか?

料理と写真。

Q6:人生に大きく影響を与えた本や漫画、映画は?

<本>
『若き詩人への手紙』ライナー・マリア・リルケ、『見えない都市』イタロ・カルヴィーノ、『すばらしい新世界』オルダス・ハクスリー、 『真昼の暗黒』アーサー・ケストラー

<映画>
『永遠のモータウン』、『ダンケルク』、『アンダー・ザ・シルバーレイク』、『007 ゴールドフィンガー』、『ハウルの動く城』、『風の谷のナウシカ』、『Intangible Asset No. 82』、『カールじいさんの空飛ぶ家』、『スノータウン』

<テレビ・シリーズ>
『ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア』、『ユートピア』(イギリスのテレビ・シリーズ)、『となりのサインフェルド』、『ブレイキング・バッド』、『ベター・コール・ソウル』、『オザークへようこそ』

<アニメ>
 『サムライチャンプルー』、『アバター 伝説の少年アン』                                              

Q7:あなたにとっての“夢の舞台”を教えてください。(※経験した公演でも構いません)

WOMADelaideのメイン・ステージで演奏することをいつも夢見ています。

BASS 

Gibson/EB-2(1967/1968年製)
Gibson/Ripper II(2009年製)
Gaskett Guitars/Holoubass(2018年製)
Alien Audio/5 String Constellation
Unlabelled German Flat-back Double Bass(1890年〜1910年くらい)

  • Gibson/EB-2(1967/1968年製)

AMPLIFIER 

Tech21/SANSAMP BASS DRIVER DI(プリアンプ/DI)
JHS Pedals/Colour Box V2(プリアンプ)
Rupert Neve Designs/RNDI(DI)

EFFECTS 

YOUSAYSOUNDS/Boss OC2 mod(オクターバー)
Boss/LS-2(ライン・セレクター)
Boss/SD-1(オーバードライブ)
DR SCIENTIST SOUNDS/Tremolessence(トレモロ)
Electro-Harmonix/Black Russian Big Muff Pi(ファズ)
MASF Pedals/Possessed(ディレイ)