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BASSIST FILE-JIRO (ジロウ)

  • GLAY

10月17日生まれ、北海道出身。1992年に同郷でありすでに東京にて活動していたGLAYに加入。1994年にメジャー・デビューし、1996年には初の武道館公演を、1999年には初のドーム・ツアーを開催するなど人気を集め、1999年に幕張メッセ駐車場特設ステージで開催した“GLAY EXPO '99 SURVIVAL”では20万人を動員する。2019年10月に15thアルバム『NO DEMOCRACY』を発表。2005年からはthe pillowsの山中さわおらとTHE PREDATORSとしても活動している。

  • Photo:Yoshika Horita(Equipments)

Q1:ベースを始めたきっかけと年齢を教えてください。

本格的にベースに転向したのが高校3年の始め(それまではギターだった)。  
理由は友人のバンドのベースが脱退したため。

Q2:自身の代表作を3作挙げてください。(楽曲またはアルバム名、アーティスト/バンド名)

『BEAT out!』GLAY
『HEAVY GAUGE』GLAY
『NO DEMOCRACY』GLAY

Q3:好きなベーシストのベスト5を教えてください。(5人に満たなくても構いません)

ダフ・マッケイガン(ガンズ・アンド・ローゼズ)
フリー(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)
ニッキーシックス(モトリー・クルー)
アレックス・ジェームス(ブラー)  

Q4:ベーシストとして活動するうえでの座右の銘を教えてください。

“とりあえずやってみよう”。
多忙だった90年代後半、HISASHIが放ったひと言。 

Q5:音楽以外の趣味、興味のあることはなんですか? 
また、それらは自身の音楽にどのような影響を与えていますか?

キャンプや登山。
経験を積んでいくことで、装備をシンプルにしていこうと思う発想は、
ボクのベース・プレイにも似ているかもしれないです。

Q6:人生に大きく影響を与えた本や漫画、映画は?

『病んだ魂 ニルヴァーナ・ヒストリー』マイケル・アゼラッド
ジャッキー・チェン
藤子不二雄
手塚治虫

Q7:あなたにとっての“夢の舞台”を教えてください。(※経験した公演でも構いません)

先日、新型コロナウイルスの影響で残念ながら中止となってしまったドーム・ツアー。

BASS 

TOPDOG/JRO-01(初号機)
TOPDOG/JRO-08(改)(シルバーラメ)
TOPDOG/JRO-07(改)(黒目玉)

  • TOPDOG/JRO-01 初号機(ベース・マガジン 2019年11月号掲載時)

SPECIFICATIONS

●TOPDOG JRO-01(初号機)
・ボディ:アルダー
・ネック:バーズアイ・メイプル
・指板:メイプル
・ピックアップ:セイモア・ダンカン製SJB-1
・コントロール:ヴォリューム×2、トーン
※JIROが使用するベースのアイコン的存在でもあるトップドッグの “初号機”。1995年に製作され、以来、数多くのレコーディングとライヴをともにしてきた。


AMPLIFIER 

TRACE ELIOT/AH 400 SMX(アンプ・ヘッド)
TRACE ELIOT/1524T(キャビネット)
AVALONDESIGN/U5(DI)
Kemper/Profiler Power Head(プロファイリング・アンプ)

レコーディング/ライヴで活用されるKemperのProfiler Power Headは、長年の愛機であるTRACE ELIOT AH400SMXと1524Tのサウンドを取り込み、専用のリグ(プロファイリングしたデータ)を組んでいる。

EFFECTS 

ONE CONTROL/CROCODILE TAIL LOOP OC10(ループ・スイッチャー)
CUSTOM AUDIO JAPAN/AC DC STATION(パワー・サプライ)
XOTIC/Bass BB Pre-Amp(プリアンプ)
TECH21/SANSAMP(プリアンプ)
Providence/BASS BLASTER(オーバードライブ)
ZEN ENGINEERING/BUDDA(オーバードライブ)
TECH21/SANSAMP BASS DRIVER DI(プリアンプ)
CUSTOM AUDIO JAPAN/SMART SELECTOR(ライン・セレクター)
ZOOM/MS-60B(マルチ・エフェクター)
tc electronic/POLYTUNE(チューナー)