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BASSIST FILE-藤本ひかり (フジモト・ヒカリ)
- 赤い公園
高校の軽音楽部で出会ったメンバーにより、2010年に赤い公園を結成。東京・立川BABELを拠点に活動し、2012年2月にメジャー・デビュー。2014年に発表した2ndアルバム『猛烈リトミック』が『第56回 輝く!日本レコード大賞』の“優秀アルバム賞”を受賞した。2017年8月に前ヴォーカルの佐藤が脱退。ヴォーカリストを探すなか、時を同じくして所属グループ“アイドルネッサンス”が解散した石野理子(vo)が加入決定。2020年4月にアルバム『THE PARK』をリリースした。
Q1:ベースを始めたきっかけと年齢を教えてください。
15歳のとき。高校生になって入部した軽音楽部で、組んだメンバーのなかで誰もベースをやりたい人がいなかったのでカッコいいしやってみよう! と思ったのがきっかけです。
Q2:自身の代表作を3作挙げてください。(楽曲またはアルバム名、アーティスト/バンド名)
「Highway Cabriolet」赤い公園
「KOIKI」赤い公園
「Mutant」赤い公園
Q3:好きなベーシストのベスト5を教えてください。(5人に満たなくても構いません)
かわいしのぶさん
345(凛として時雨)さん
亀田誠治さん
Q4:ベーシストとして活動するうえでの座右の銘を教えてください。
挨拶をする。ご馳走様でしたをちゃんと言う。
Q5:音楽以外の趣味、興味のあることはなんですか?
また、それらは自身の音楽にどのような影響を与えていますか?
趣味ではありませんが、じっくり料理をする時間と真夜中に好きな音楽を聴きながら散歩することは人生に欠かせない日課です。
Q6:人生に大きく影響を与えた本や漫画、映画は?
映画は『ジョーズ』。本は西加奈子さん。漫画は宮崎夏次系さんです。
Q7:あなたにとっての“夢の舞台”を教えてください。(※経験した公演でも構いません)
夢はでっかく東京ドームです! 忘れられない公演は一昨年のVIVA LA ROCKのステージです。
BASS
尊敬する先輩から買い取ったFreedom Custom Guitar Researchの緑のジャズ・ベース・タイプを8年ほどメインで使用しております。
ライヴもレコーディングもほぼ1本です。歳を重ねていくたび音が変わってくるのを実感するので、この先の変化も楽しみです。
AMPLIFIER
ベース・アンプはMARSHALL SUPER BASS 100を使用しています。おじいちゃんなので壊れがちですが、とても好きな音を出してくれるので修理しながら仲良くやっていきたいです。
EFFECTS
Fender/ENGAGER BOOST(ブースター)
Malekko Heavy Industry/B:ASSMASTER(オクターヴ・ファズ)
Animals Pedal/1927 HOME RUN KING COMP.(コンプレッサー)
OKKO/DOMINATOR(ディストーション)
Devi Ever/GODZILLA(ファズ)
Korg/Pitchblack(チューナー)
BOSS/PS-2(ピッチシフター/ディレイ)
BOSS/BF-3(フランジャー)
BOSS/BF-2(フランジャー)
DigiTech/Whammy(ワーミー)
OKKO/BASSTARD(オーバードライブ)
BOSS/LS-2(ライン・セレクター)
BOSS/OD-3(オーバードライブ)
Xotic/X-Blender(ブレンダー)
Providence/PEC-04(プログラマブル・エフェクツ・コントローラー)
Providence/Provolt(パワー・サプライ)
・OKKO/BASSTARD(オーバードライブ)はボードのなかで一番登場回数の多いエフェクターです。ご機嫌な音に仕立ててくれます。