池部楽器店は“音楽でコロナを乗り越えよう！”を合言葉に、音楽の力で自宅での時間をポジティブに過ごすことを目指す“カナデルチカラプロジェクト”をスタートさせた。

このプロジェクトでは、第一線で活躍するアーティストの協力を受け、“それぞれの場所でネットにつないで、 それぞれの楽器・音楽でつながろう”というメッセージを伝える特別なメッセージ映像が公開されるほか、ライヴハウス “クラブ・グッドマン”から無観客ライブの配信がされる。

5月30日（土）にはベースに日向秀和（ストレイテナー、Nothing’s Carved In Stone）、ドラムに松下マサナオ（Yasei Collective）、キーボードに成田ハネダ（パスピエ）という、いずれも第一線で活躍する3名による、約120秒の遠隔フリー・セッションが公開される。この映像は、3名それぞれが自宅にてリモートで動画を録画して制作された特別なもので、池部楽器の信念でもある“音楽を楽しむ人が増えれば、世界はきっと笑顔でつながる”が体現されたものになっている。

滅多に見ることのできない、この3名によるスリリングな掛け合いのフリー・セッションを、ぜひ目撃してほしい。