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    今、欲しい、予算10万円の機材選び−露崎義邦(パスピエ)

    露崎義邦(パスピエ)

    Profile
    つゆざきよしくに●10月27日生まれ、千葉県出身。小学6年でL’Arc〜en〜Cielをきっかけにベースを手に取る。影響を受けたアーティストは、ジャミロクワイ、the band apartなど。高校卒業後は音楽の専門学校に進学し、2009年にパスピエを結成する。パスピエは2019年5月に5thアルバム『more humor』を発表した。
    ◎Official HP


    Q1:新しく導入したい機材を、予算10万円として教えてください。

    LINE6

    HX Stomp

    オープンプライス(市場実勢税抜価格74,000円前後)

    メーカー・サイト

    コンパクトな筐体に300 種類以上のアンプ/キャビネット/エフェクト/ルーパーを収録したマルチ・エフェクター。エフェクトにはLINE6のMシリーズおよびDL4の音色も含まれている。オーディオ・インターフェイスとしても機能し、さまざまなシチュエーションでサウンドの中枢となる。


    Z.Vex

    MASTOTRON

    ¥20,000(税抜)

    メーカー・サイト

    個性的で強烈なエフェクトを送り出している米国メーカーの、ベースでの使用を念頭に開発されたファズ・ペダル。入力インピーダンスのコントロールができ、アクティヴ仕様のベースにも対応する。低域周波数を調整するSUBS、波形をコントロールするPWなどのつまみを備える。

    Q2:上記で挙げていただいた機材は、それぞれ、どのような目的で導入するのですか?

    HX Stomp
    現状でいうと宅録で活用したい。特にモデリングが良さそうで気になっています。そしてあのコンパクトさは素晴らしい。

    Z.Vex MASTOTRON
    激しめに歪ませて低音のリフ・ソロとか弾くときに。シンセ・ベースっぽいイメージで弾くときにも使いたい。

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