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BASSIST FILE-F チョッパー KOGA (エフ・チョッパー・コガ)

  • Gacharic Spin

12月22日生まれ、愛知県出身。2009年にGacharic Spinを結成し、2014年にメジャー・デビュー。メンバーの変遷を経ながらも、テクニカルなプレイと“全力エンターテインメント・ガールズ・バンド”の名にふさわしい圧巻のステージングを武器に、精力的な活動で国内外問わず幅広い層から人気を獲得していく。2017年6月に日比谷野外大音楽堂での単独公演を成功させる。またバンドのYouTubeチャンネル“ガチャっとTV”で動画コンテンツを発信している。2021年9月8日には初のセルフ・プロデュース・アルバム『Gacharic Spin』をリリース。2022年1月10日にはZepp Haneda TOKYOにて単独公演を実施予定だ。また国内屈指の高速スラッパーとしても知られ、これまでに2枚のスラップの教則DVDを発表している。

Q1:ベースを始めたきっかけと年齢を教えてください。

16歳のときに、先輩に誘われて余っていた楽器がベースでした(笑)。

Q2:自身の代表作を3作挙げてください。(楽曲またはアルバム名、アーティスト/バンド名)

「MindSet」Gacharic Spin
「赤裸ライアー」Gacharic Spin
「Take My Chance」DOOL$BOX

Q3:好きなベーシストのベスト5を教えてください。(5人に満たなくても構いません)

IKUOさん
ジーン・シモンズ
レス・クレイプール

Q4:ベーシストとして活動するうえでの座右の銘を教えてください。

押し引き

Q5:音楽以外の趣味、興味のあることはなんですか? 
また、それらは自身の音楽にどのような影響を与えていますか?

散歩やジョギングなど身体を動かすことも好きだし、愛犬と家でゴロンとする時間も好きです。ジョギング中にメロディーや歌詞、ライヴでこういう演出をやりたいとか大枠な案が思いつくことが多いです!

2021年9月発売のアルバム『Gacharic Spin』では、愛犬との散歩で思いついた曲や歌詞が結構入っています(笑)。コロナになって愛犬との時間が増えた分、いろんなことを考えたり、ときには気持ちを整理したりするなかで生まれた感情や思いが曲になっていきました。

Q6:人生に大きく影響を与えた本や漫画、映画は?

高橋歩さんの作品。
歩さんの写真と言葉は気持ちをいつでもフラットにさせてくれます。

それと、優香さんの写真集(笑)。
ベーシストの前、グラビアのお仕事をしていて自由に自分を表現することを学びました!

Q7:あなたにとっての“夢の舞台”を教えてください。(※経験した公演でも構いません)

武道館

BASS 

VELLMOR GUITARS/F チョッパー KOGAモデル

  • VELLMOR GUITARS/F チョッパー KOGAモデル(ベース・マガジン2021年5月号掲載時)

AMPLIFIER 

Markbass/Big Ban(アンプ・ヘッド)
Markbass/Standard 104HR(キャビネット)
MXR/IKEBE ORIGINAL M80 BASS D.I.+ “Brushed Red”(D.I.)

EFFECTS 

BOSS/BC-1X(コンプレッサー)
DigTech/drop(ピッチ・シフター)
Creation Audio Labs/MK4.23 Normal Finish(ブースター)
BOSS/BB-1X(オーバードライブ)
F チョッパー KOGA Signature Stomp Box gachaxx(ディストーション)
Source Audio/Toolblox SA170 Programmable EQ(イコライザー)
EBS/UniChorus(コーラス)
MOOER/Graphic G(イコライザー)
MXR/IKEBE ORIGINAL M80 BASS D.I.+ “Brushed Red”(プリアンプ/D.I.)
STRYMON/Ojai(パワー・サプライ)
BOSS/ES-5(ループ・スイッチャー)
Line6/G50-RX(ワイヤレス・レシーバー)

  • KOGA's EFFECTS(ベース・マガジン2021年5月号掲載時)